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J-GLOBAL ID:201702232565084263   整理番号:17A0063401

悪性黒色腫におけるCCL18の発現と血管内皮成長因子,KI67発現との関連性について検討した。【JST・京大機械翻訳】

Expression of CC chemokine ligand 18 in cutaneous malignant melanoma tissues and its relationship with vascular endothelial growth factor and Ki67 antigen expressions
著者 (10件):
資料名:
巻: 49  号: 10  ページ: 688-691  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2321A  ISSN: 0412-4030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】悪性黒色腫(悪黒)におけるケモカイン受容体18(CCL18)の発現と臨床的意義を調査し,血管内皮成長因子(VEGF)とKI67発現との相関を調査する。方法:免疫組織化学法を用い、58例の悪性黒色腫サンプルにおけるCCL18、VEGF及び細胞増殖核抗原KI67の発現を測定し、同時に20例の色素母斑パラフィン標本におけるCCL18の発現レベルを測定した。CCL18の発現と悪性黒色腫の臨床病理およびVEGF、KI67の発現との相関性を分析した。免疫組織化学的方法を用いて,CCL18の発現を検出した。【結果】CCL18の陽性率は84.48%(58/58)であったが,色素の発現には有意差がなかった(Χ2=45.46,P<0.01)。CCL18の発現は腫瘍のCLARK等級とBRESLOWの厚さと正の相関があった(R_S=0.609,0.644,すべてP<0.01)。潰瘍の有無とリンパ節転移の有無の間に統計学的有意差が認められた(すべてP<0.05)。CCL18の発現は,性別,年齢および肢端/非肢端悪の間で有意差がなかった(P>0.05)。悪黒18におけるCCL18の陽性発現はVEGF発現と正の相関があり(R_S=0.727,P<0.05),KI67発現とは相関しなかった(P>0.05)。免疫蛍光は,腫瘍細胞の細胞質がCCL18を発現することを示した。【結論】CCL18発現は,腫瘍浸潤と転移と関係がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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皮膚の腫よう 

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