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J-GLOBAL ID:201702232638147084   整理番号:17A0369375

L-システインからのN,S共ドープ炭素ドットを用いたフルアジナムのための効率的な蛍光プローブ【Powered by NICT】

An efficient fluorescent probe for fluazinam using N, S co-doped carbon dots from l-cysteine
著者 (10件):
資料名:
巻: 239  ページ: 1033-1041  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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窒素と硫黄(NSCDs)をドープした炭素ドットは水熱法でL-システインから調製し,フルアジナムを決定するための蛍光センサを開発するために適用した。NSCDsのキャラクタリゼーションはそれが静電相互作用,π-πスタッキングおよび水素結合相互作用を含む分子相互作用を介してフルアジナムを認識するための豊富な親和性サイトを提供することを示唆する。強い内部フィルター効果(IFE)はフルアジナムが高効率でNSCDsの蛍光を消光した。最適化された条件下で,蛍光プローブは0.05μMから4μMの直線範囲で非常に良好な感度と選択性を示し,検出限界は10nMまで計算した。提案したフルアジナムセンサは十分な精度で土壌とリンゴ試料中の殺菌剤を検出において,応用可能であることを実証した。に加えて,NSCDsも50μMと低い検出限界を有する携帯型UVランプ下で視覚紙ベース試験ストライプを作製するために使用することができた。ここに示した蛍光物質は関連試料中のフルアジナムの単純だが容易現場検出のための機能的なプラットホームを提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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分析試薬  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  バイオアッセイ 
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物質索引
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