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J-GLOBAL ID：201702232728341738   整理番号：17A0448592

癌抗原CA125の電気化学的検出のための階層的金ナノ構造修飾電極【Powered by NICT】

Hierarchical gold nanostructures modified electrode for electrochemical detection of cancer antigen CA125

著者 (4件)： Torati Sri Ramulu (Department of Emerging Materials Science, DGIST, Daegu 42988, Republic of Korea) ,  Kasturi Krishna C.S.B. (Department of Emerging Materials Science, DGIST, Daegu 42988, Republic of Korea) ,  Lim Byeonghwa (Department of Emerging Materials Science, DGIST, Daegu 42988, Republic of Korea) ,  Kim CheolGi (Department of Emerging Materials Science, DGIST, Daegu 42988, Republic of Korea)
資料名： Sensors and Actuators. B. Chemical  (Sensors and Actuators. B. Chemical)
巻： 243  ページ： 64-71  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0967A  ISSN： 0925-4005  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 簡単でコスト効率の良いワンステップ電気化学的方法により作製した,金ナノ構造(GN)修飾電極は,CA125抗原の検出のための電気化学的免疫センサの開発のために使用した。GN修飾電極の形態は,ソース金電解質および電着時間のpHを変えることにより容易に制御できた。GN電極は平面裸Au電極と比較して優れた電気化学的性能を示した。GN電極は作製電気化学免疫センサのために使用した。GN修飾バイオ電極の固定化と検出特性は,Fe(CN)6~-3-/4として電気化学的酸化還元指示薬サイクリックボルタンメトリー,電気化学インピーダンス分光法及び示差パルスボルタンメトリーによって特性化した。開発したGNsに基づく電気化学免疫センサは直線範囲(10 100UmL~( 1)),低い検出限界(5.5Uml~( 1))とCA125抗原検出のための良好な応答を提供する。このように,作製した免疫センサは,生体分子固定化及び検出のための増強バイオセンシングプラットフォームとしての応用の可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 電着 ,  *ナノ構造 ,  検出限界 ,  免疫センサ ,  *化学修飾電極 ,  *金 ,  *CA125 ,  示差パルスボルタンメトリー ,  サイクリックボルタンメトリー ,  キャラクタリゼーション ,  生体用電極 ,  *電気化学
準シソーラス用語： 電気化学インピーダンス分光法 ,  固定化 ,  電気化学免疫センサ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 電着 ,  金ナノ構造 ,  Immunosensor ,  卵巣癌 ,  不動化

分類 (2件)： バイオアッセイ  (EA03060N) ,  分析機器  (CC02020S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 癌抗原 ,  CA125 ,  電気化学的検出 ,  ナノ構造 ,  修飾電極