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J-GLOBAL ID:201702232808036934   整理番号:17A0830029

ポルフィリン共有結合官能化グラフェンナノハイブリッドを用いたバイオインスパイアード単核ニッケル水素製造触媒と光触媒効率改善の合成【Powered by NICT】

Synthesis of bio-inspired mononuclear nickel hydrogen production catalysts and photocatalytic efficiency improvement with porphyrin covalently functionalized graphene nanohybrid
著者 (8件):
資料名:
巻: 348  ページ: 314-320  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0480A  ISSN: 0021-9517  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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[RN(PPh_2)2]Ni(SC_6H_4S)[R=CH(CH_3)2 1;CH_2CH(CH_3)2 2;CH_2CH_2CH_2CH_3,3;CH_2Ph,4]および[RN(PPh_2)2]Ni[,3,4SC_6H_3(CH_3)S][R=CH(CH_3)2 5;CH_2CH(CH_3)2 6;CH_2CH_2CH_2CH_3,7;CH_2Ph,8],キレートN-置換ビス(ジフェニルホスファンイル)アミンと1,2 ベンゼンジチオラートまたは3,4 トルエンジチオラート八ニッケル錯体を合成し,構造的に特性化した。電気化学的性質の測定から,錯体4は弱い酸性条件下で水素(H_2)にプロトンを触媒することができることを明らかにした。錯体4はまたプロトン源,光増感剤,電子供与体を用いた光駆動H_2進化のための分子触媒として用いることができる。さらに,光増感剤としてのテトラフェニルポルフィリン(TPP)アミド共有結合官能化グラフェン酸化物(GO)ナノハイブリッド(TPP NH GO)を用いて,エタノール水溶液中で錯体4の光触媒H_2生産の効率は驚くほどGOなしに光触媒システムのための以上改善された。この結果は,電子移動,表面積,吸着,及び親水性に関してGOの優れた特性は,光触媒H_2生産システムの性能を促進するある程度可能性があることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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光化学反応 
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