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J-GLOBAL ID:201702232823301323   整理番号:17A0664703

ポリ乳酸発泡体の細胞形態と加工特性を改善するための紫外線反応押出による長鎖分枝構造の導入【Powered by NICT】

Introduction of a long-chain branching structure by ultraviolet-induced reactive extrusion to improve cell morphology and processing properties of polylactide foam
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 6266-6277  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,トリメチロールプロパントリアクリレート(TMPTA)でUV誘導反応押出により調製した長鎖分枝ポリ乳酸(LCB PLA)した超臨界二酸化炭素(scCO_2)による発泡,PLA発泡体のセル形態に及ぼす長鎖分岐構造の影響を調べた。LCB PLAはscCO_2下でより高い複素粘度,融点及び結晶核形成可能性を示し,これらの因子は種々の飽和時間後発泡試料の異なる細胞形態により証明されたPLAの発泡挙動に影響した。発泡に及ぼすLCB PLAの利点は,高い温度と高い圧力で顕著であった。0.5%以上TMPTAとLCB PLAはナノセルを示したが,他の試料は12MPa下で142°Cでマイクロセルを示し,試料は温度上昇と共に線形的にPLAと円形細胞における水平長軸またはLCB PLAにおける垂直長軸をもつ卵形細胞を持つ楕円細胞を示した。還元合体,崩壊せず,均一な細胞分布を有する改善された細胞形態は,より高い圧力下でのLCB PLAで示された。全てこれらの結果はLCB PLAの増加するマトリックス強度と高い結晶核形成ポテンシャルのためである。所見は長鎖塩基(LCB)PLAを高温及び高圧で良好な発泡挙動を有することを示している。LCB PLAの発泡プロセスウィンドウはビーズ発泡と連続押出発泡のようなPLAの高温および高圧発泡を利益を得るであろう,その応用を広げた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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