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J-GLOBAL ID:201702232827728259   整理番号:17A0758286

気候弾力性ササゲ,食糧安全保障のための必須作物のためのゲノム資源【Powered by NICT】

Genome resources for climate-resilient cowpea, an essential crop for food security
著者 (35件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: 1042-1054  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1374A  ISSN: 0960-7412  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ササゲ(Vigna unguiculataL.Walp.)は高温と渇水気候を改善するマメ科作物,サハラ以南のアフリカにおける蛋白質の一次源と発展途上世界の他の部分である。しかし,ササゲのゲノム資源は,ほとんどの他の主要作物に比べて遅れている。基礎ゲノム資源と現在西アフリカ育種プログラムで使用されている生殖質の解析への応用について述べた。アフリカ品種IT97K-499 35から開発された資源は全ゲノムショットガン(WGS)集合,細菌人工染色体(BAC)物理的地図,および4355BACから集合した配列を含んでいる。追加36種のササゲ系統のこれらの資源とWGS配列は51128のSNPの遺伝子型決定アッセイの開発を支持し,それは37372SNPを含むコンセンサス遺伝子地図を作成し五二親性RIL個体群に適用した。遺伝子地図はWGSの100Mbおよび420Mb BAC配列の,各々の連鎖グループに沿った遺伝的多様性の探査,およびササゲとインゲンマメのマクロシンテニーの解明の固定を可能にした。SNPアッセイは西アフリカ育種プログラムからの材料の多様性分析を可能にした。二主要サブユニットはこれらの材料内に存在し,そのうちの1つは南と東アフリカとより多様性から有意な親子関係を持っている。亜集団間の高分化のゲノム領域の一つは,ノジュリン遺伝子のクラスタと一致した。新しい資源と知識は目標を定義し,限定された入力小自作農農業と気候ストレスに関連した食料安全保障問題に対処するために改良品種の育種を加速するのに役立つ。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子の構造と化学  ,  植物生理学一般 

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