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J-GLOBAL ID:201702232828778364   整理番号:17A0064501

組換えヒト組織カリクレインの結合蛋白質によるマウス潰瘍性大腸炎に対する抗炎症作用【JST・京大機械翻訳】

Anti-inflammatory effect of recombinant human kallistatin in ulcerative colitis of mice
著者 (7件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 1077-1082  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2527A  ISSN: 0513-4870  CODEN: YHHPAL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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本研究では,潰瘍性大腸炎(UC)マウスモデルに対する組換えヒト組織(結合)の抗炎症効果を研究した。4%デキストラン酸ナトリウム(DSS)を用いてマウスUCモデルを作製し、ランダムにモデル群とKAL高、中、低用量治療群及びサラゾスルファピリジン(SASP)治療群に分け、正常対照群と比較した。6つの群のマウスの体重,結腸の長さ,および炎症性サイトカインとIL-10とTNF-Αのレベルを測定し,組織損傷スコアを測定した。結果は,モデル群と比較して,KAL治療群とSASP治療群の組織損傷スコアとMPO/MDA/TNF-Αレベルが有意に減少したが,マウスの体重,IL-10レベル,およびSOD活性が有意に増加し,正常対照群と類似していることを示した。KAL治療後のマウスの潰瘍性大腸炎は明らかに改善され、しかも用量依存性を示した。従って、本研究はKALがマウスの潰瘍性大腸炎を改善でき、炎症性サイトカインIL-10、TNF-Αのレベルの調節及び一定の抗酸化能力に関与している可能性があることを示唆した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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サイトカイン  ,  生薬の薬理の基礎研究  ,  消化器の基礎医学  ,  消炎薬の基礎研究 

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