文献
J-GLOBAL ID:201702232910432651   整理番号:17A0665858

フェロセンおよびコバルトセンの粘性境界層熱分解によるFe_3CおよびFeCo単結晶を充填した半径方向カーボンナノチューブ構造における大きな保磁力の観測【Powered by NICT】

Observation of large coercivities in radial carbon nanotube structures filled with Fe3C and FeCo single-crystals by viscous boundary layer pyrolysis of ferrocene and cobaltocene
著者 (13件):
資料名:
巻:号:ページ: 4753-4758  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
粘性境界層化学気相合成は層流熱分解metallocene/Ar蒸気流間の粘性境界層と強磁性物質を充填した高度に半径方向カーボンナノチューブ(CNT)構造の核形成と成長を誘導するための粗い表面を用いた新しい技術である。大量Fe_3CおよびFeCo合金の小単結晶の形で少量のγ-Feを充填した多層CNTからなる動径構造の合成と特性評価を報告した。驚くほど高い飽和磁化最大80emu/g~( 1),室温で1400Oeの非常に高い保磁力を見出した。磁化のこのような値は,室温磁気相互作用は,我々の試料中のγ-Feと強磁性結晶間の存在しないことを示唆した。このような大きい保磁力値の存在は,固定した熱分解温度と蒸気流量のための前駆体の高い蒸発温度に強く依存するカプセル化された粒子のサイズが小さいことと関連している可能性がある。Cl種の添加はまた半径方向CNT構造の成長速度を低下させ,さらにそれらの成長機構を研究するために考察した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属結晶の磁性  ,  磁性材料 

前のページに戻る