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J-GLOBAL ID:201702233031003055   整理番号:17A0697719

TiO_2@PANIコア-シェルナノワイヤアレイに基づく次構造カソード触媒層の高性能と耐久性【Powered by NICT】

High performance and durability of order-structured cathode catalyst layer based on TiO2@PANI core-shell nanowire arrays
著者 (8件):
資料名:
巻: 406  ページ: 69-76  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,市販のガス拡散層(GDL)上に成長させたその場Pt TiO_2@PANIコア-シェルナノワイヤアレイから成るため構造化カソード触媒層を調製し,プロトン交換膜燃料電池(PEMFC)の膜電極アセンブリ(MEA)に適用した。適切な多孔性と顕著な伝導率を有するTiO_2@PANIコア-シェルナノワイヤアレイを調製するために,アニリンのTiO_2ナノアレイと電気化学的重合プロセスの形態について調べた。ため構造化カソード触媒層を有するMEAはPEMFC(プロトン交換膜燃料電池の電気化学的性能と耐久性を評価するための単一細胞で集合させた。結果として,構造化カソード触媒層を持つPEMFCは通常のPEMFC(699.30mWcm~ 2)よりも高いピークパワー密度(773.54mWcm~ 2)を示した。電気化学的に活性な表面積(ECSA)と電荷移動インピーダンス(R_ct)は,加速劣化試験(ADT)前後で測定し,対応する実験結果は,新しいカソード構造は従来の正極に関して優れた安定性を示した。PEMFCへの強化された電気化学的性能と耐久性は高い比表面積触媒の利用を増加させる次数構造化カソードナノアレイ構造に帰することができ,輸送経路の屈曲度を低下させ,TiO_2@PANI担体とPtナノ粒子間の相乗効果は,電気化学反応の高効率を促進し,触媒の安定性を改善した。この研究は将来におけるPEMFCのPt負荷が低いため構造化膜電極を調製するための容易で制御可能な方法を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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光化学一般  ,  電極過程  ,  燃料電池  ,  酸化物薄膜 
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