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J-GLOBAL ID:201702233155722277   整理番号:17A0703203

二金属窒化モリブデンCo_3Mo_3N:メタンのCO_2改質のための新しい有望な触媒【Powered by NICT】

Bimetallic molybdenum nitride Co3Mo3N: a new promising catalyst for CO2 reforming of methane
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 1671-1678  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2461A  ISSN: 2044-4761  CODEN: CSTAGD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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メタン(DRM)のCO_2(乾燥)改質は二温室効果ガス(CH_4とCO_2)の変換と応用のための重要なプロセスとして注目されている。本研究では,非貴金属単金属窒化モリブデンMo_2Nおよび二金属モリブデン窒化物Ni_3Mo_3NとCo_3Mo_3Nを合成し,DRM(ディジタル著作権管理)のための触媒として使用した。Mo_2N,Ni_3Mo_3NとCo_3Mo_3N材料は550°C以上のDRM反応において触媒的に活性であることが分かった。単金属窒化Mo_2Nと比較して,二元金属窒化物Co_3Mo_3NとNi_3Mo_3Nは酸化に対する増強された触媒活性,安定性と抵抗性を示した。特に,Co_3Mo_3Nは三試料の中で最も高い活性と安定性は三因子,すなわち,Mo間の相乗効果および間質性構造中の格子間金属Co,反応物CO_2とCH_4のほぼ等しい吸着容量と消費速度と高い反応温度での触媒の表面でのそれらの増加,並びに確立された活性中心に可能性のある変換バランスに起因する可能性を示した。結果は低コストCo_3Mo_3NはDRM(ディジタル著作権管理)のための有望な候補であることを示唆した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  燃料電池 
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