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J-GLOBAL ID:201702233309403712   整理番号:17A0699892

正常ヒト僧帽弁プロテオーム:ゲルベースおよびゲルフリープロテオミクスアプローチによる予備的研究【Powered by NICT】

Normal human mitral valve proteome: A preliminary investigation by gel-based and gel-free proteomic approaches
著者 (11件):
資料名:
巻: 37  号: 20  ページ: 2633-2643  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0626B  ISSN: 0173-0835  CODEN: ELCTDN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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僧帽弁は,拡張期中に顕著な前進勾配または収縮期弁閉鎖不全を回避する左心室(LV)に左心房からの血流を調節する高度に複雑な構造である。僧帽弁の完全性も正常LVサイズ,形状,および機能の維持に必須である。僧帽弁の生物学的,機能的,および機械的挙動の理解の顕著な進歩が最近行われた。しかし,正常ヒト僧帽弁における蛋白質成分の現在の知識は,この組織の低細胞充実性と細胞外マトリックスから多量の蛋白質の存在によってまだ限られており,複雑である。我々はここで,正常ヒト僧帽弁の蛋白質組成を分析するために統合されたプロテオミクス法を用い,422--蛋白質の確信的同定,そのうちのいくつかはこの組織で以前に記述されていないを報告した。特に,蛋白質の最大数を同定するために液相IEFとSDS-PAGEに基づくプレMS分離技術の能力を述べた。も,例えばαB-クリスタリン,セプチン,四と1/2LIMドメイン蛋白質1とデルマトポンチン,これらの蛋白質のいくつかはヒト僧帽弁から単離した間質細胞により合成されることを示した。これらの初期結果は,僧帽弁蛋白質組成を深さ分析と潜在的な病原性分子機構を調べることを目的とした将来の研究のための有用な基礎を提供する。データは識別子PXD004397であるProteomeXchangeを介して利用可能である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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蛋白質・ペプチド一般  ,  電気泳動分析 
タイトルに関連する用語 (5件):
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