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J-GLOBAL ID:201702233778640016   整理番号:17A0313923

超高強度セメント系材料(UHSC)における鋼繊維の微細構造の発達と結合に及ぼすシリカヒューム含有量の影響【Powered by NICT】

Influence of silica fume content on microstructure development and bond to steel fiber in ultra-high strength cement-based materials (UHSC)
著者 (4件):
資料名:
巻: 71  ページ: 97-109  発行年: 2016年08月 
JST資料番号: B0500B  ISSN: 0958-9465  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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シリカヒュームの使用は,その有益な充填とポゾラン効果を与えられたコンクリートの機械的性質を向上させることができる。本研究では,簡単で効果的な両面引抜き試験法は結合材料の質量による0 25%シリカフュームを用いた超高強度セメント系材料(UHSC)における鋼繊維-マトリックスの,引抜き荷重-滑り関係,付着強度,引抜エネルギーを含む界面結合性質を特性化するために採用した。異なる硬化時間でのマトリックスの流動性,水和熱,圧縮及び曲げ強度,水和生成物および細孔構造に及ぼすシリカヒューム含有量の影響も評価した。後方散乱走査電子顕微鏡(BSEM)と微小硬さ測定は,繊維周辺の界面遷移帯(ITZ)の品質を調べるために用いた。結果の観点から,最適なシリカヒュームの含有量は15%~ 25%の範囲であった。これら用量シリカヒュームのUHSC混合物は,引抜挙動の有意な改善を示した。28次元での結合強度とプルアウトエネルギーは,シリカヒュームなしの参照試料と比較して170%と250%増加させた。ミクロ組織観察はマクロ特性開発に関する知見を検証した。繊維周辺の水和生成物のより高い強度とITZの微細化の形成は,より高い微小硬さを確実にし,ファイバへの結合を改善した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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