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J-GLOBAL ID:201702233811869751   整理番号:17A0363687

Bupleurum chinense多糖類はブロッキングβ1インテグリン機能を介してヒト黒色腫細胞の接着を阻害する【Powered by NICT】

Bupleurum chinense polysaccharide inhibit adhesion of human melanoma cells via blocking β1 integrin function
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巻: 156  ページ: 244-252  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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接着相互作用は腫瘍転移と膜貫通糖蛋白質受容体に対する寄与し,インテグリンは細胞外マトリックスへの接着を仲介する,腫瘍転移を上方制御すると認識されている。この研究では,Bupleurum chinenseから抽出した水溶性多糖類(BCP)の抗接着機構を評価した。BCPはフィブロネクチンへのヒト黒色腫A375細胞のインテグリン仲介接着を阻害したが,ポリ-L-リジンへの非特異的接着に影響を与えなかった。BCPもGST FNIII9X蛋白質のβ1インテグリン配位子親和性を減少させた。F-アクチンのストレスファイバーと焦点接着(FA)の接着依存性形成もBCP処理により阻害された。インテグリン仲介シグナル伝達上のBCPの阻害は,焦点接着キナーゼ(FAK)とパキシリンのリン酸化の阻害を介してであろう。まとめると,我々の今回の発見は,BCPはインテグリン機能に及ぼすその阻害効果に起因する黒色腫転移のための潜在的治療法であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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多糖類 

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