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J-GLOBAL ID：201702234195299329   整理番号：17A0832260

反応時間効果を考慮した乱流NO反応モデル【Powered by NICT】

A turbulent NO reaction model considering reaction time effect

著者 (4件)： Wang Peiyong (Department of Propulsion Engineering, Xiamen University, Xiamen 361005, China) ,  Wang Peiyong (The Kaiyun Information Technology Inc, Xiamen 361027, China) ,  Lan Yuexinzhu (Department of Propulsion Engineering, Xiamen University, Xiamen 361005, China) ,  Li Qiong (College of Mechanical Engineering and Automation, Huaqiao University, Xiamen 361021, China)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 125  ページ： 393-404  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 乱流非予混合火炎のNO反応速度計算のための新しい方法を提案し,検証した。新しいモデルは,反応履歴の重要性を受け入れていない,NO反応速度は歴史上の平均NO反応速度を表す反応時間を特定し,この反応時間が場所乱流時間スケールに関係している。反応速度に及ぼす乱流ゆらぎの効果は混合物分率と温度の変動を考慮して含まれていない。異なる燃料組成を持つ三つの乱流円形噴流火炎はモデルを検証するために用いた。三火炎の温度場を乱流モデル及び乱流燃焼モデルのモデル定数を変化させることにより非常に良く予測されている,正確な温度場の予測はNO反応モデルの検証に必要な基礎を提供する。実験データと比較して,NO反応モデルはNO濃度を良く予測できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 拡散火炎 ,  *反応時間 ,  反応速度 ,  温度場 ,  *乱流 ,  シミュレーション ,  ゆらぎ ,  乱流モデル
準シソーラス用語： 乱流燃焼 ,  噴流火炎 ,  燃料組成 ,  *反応モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 乱流NO反応モデル ,  乱流拡散火炎 ,  乱流燃焼シミュレーション ,  NOx放出 ,  反応時間の影響

分類 (3件)： 太陽エネルギー利用機器  (QE05020H) ,  燃焼理論  (XE04020H) ,  反応操作・装置一般  (XE01010B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 時間効果 ,  乱流 ,  NO ,  反応モデル