文献

J-GLOBAL ID：201702234353609023   整理番号：17A0125034

希土類尾鉱中の鉄の磁化ばい焼及び磁気分離【Powered by NICT】

Magnetizing roast and magnetic separation of iron in rare-earth tailings

著者 (7件)： Yang He (School of Metallurgy, Northeastern University) ,  Rong Yi (School of Metallurgy, Northeastern University) ,  Han Chong (School of Metallurgy, Northeastern University) ,  Tang Rong (School of Metallurgy, Northeastern University) ,  Xue Xiangxin (School of Metallurgy, Northeastern University) ,  Li Yong (School of Metallurgy, Northeastern University) ,  Li Yingnan (School of Metallurgy, Northeastern University)
資料名： Journal of Central South University  (Journal of Central South University)
巻： 23  号： 8  ページ： 1899-1905  発行年： 2016年 
JST資料番号： W1117A  ISSN： 2095-2899  CODEN： JCSUBS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 希土類尾鉱中の鉄の磁気分離は還元剤として石炭と磁化ばい焼プロセスによって達成された。希土類尾鉱の磁化率と組成に及ぼす温度,酸素対炭素比,および冷却型の影響を調べた。結果はロースティングした希土類尾鉱は炉と共に冷却すると650~°Cの温度,3.85の酸素対炭素比,および保持時間2.5hのロースト条件をFe_2O_3Fe_3O_4への還元に有利であることを示した。これらばい焼条件下で,希土類尾鉱の磁化率は理論値(2.33)に非常に近いことを2.36であった。しかし,炉と共に冷却希土類尾鉱中の鉄の磁気分離の結果は,満足のいくものではない。希土類尾鉱の異なる方法で冷却中の鉄の磁気分離結果を比較することにより,水冷却炉冷却と空気冷却よりローストした希土類尾鉱中の鉄の磁気分離のより好ましいことが分かった。水による冷却希土類尾鉱から精鉱中の鉄のグレードと回収率は45.00%~ 49.00%と65.00~ 77.50%であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *磁力分離 ,  回収率 ,  磁化率 ,  *尾鉱 ,  水冷 ,  還元剤 ,  保持時間 ,  *鉄 ,  空気冷却 ,  石炭 ,  *焙焼 ,  精鉱 ,  *希土類元素
準シソーラス用語： *磁化焙焼 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 希土類尾鉱 ,  鉄 ,  磁化ばい焼 ,  磁気分離 ,  鉄グレード ,  鉄回収

分類 (1件)： 鉱石の熱処理  (UA07110L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 希土類 ,  尾鉱 ,  鉄 ,  磁化ばい焼 ,  磁気