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J-GLOBAL ID:201702234404996268   整理番号:17A0401744

転移性乳癌治療のための細胞取込および薬物放出制御のための電荷スイッチを用いた二重pH感受性ミセル【Powered by NICT】

Dual pH-sensitive micelles with charge-switch for controlling cellular uptake and drug release to treat metastatic breast cancer
著者 (10件):
資料名:
巻: 114  ページ: 44-53  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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転移性乳癌に対する化学療法成功のためには,多大な努力は腫瘍細胞により内在化された選択的なドラッグデリバリーシステムを設計し,制御された方法でカーゴを放出に必要である。本研究では,化学療法剤パクリタキセル(PTX)を二重pH感受性ミセル(DPM),pH感受性コア,酸開裂性アニオンシェルとポリエチレングリコール(PEG)コロナからなるを負荷した。腫瘍組織のわずかに酸性の環境では,アニオン性シェルを,除去できない陰イオンまたは非イオン性シェルを持つミセルと比較してマウス乳癌4T1担癌マウスモデルにおけるPTXの正の,より効率的な細胞取込をもたらす,より強い細胞毒性に負と高い腫瘍内蓄積からDPMの表面電荷の変換を誘起した。一方,pH感受性コアはDPMを与えたエンド/リソソームの急速な薬物放出を示した。腫瘍増殖および肺転移に対するDPMの阻害率は著しい毒性を示すことなく,それぞれ77.7%と88.3%を達成した。,DPMは腫瘍細胞と十分高速細胞内薬物放出により選択的取込の要求を満たすによる転移性乳癌の効果的治療のための有望なナノキャリアである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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抗腫よう薬の基礎研究  ,  医用素材  ,  生物薬剤学(基礎) 

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