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J-GLOBAL ID:201702234554174050   整理番号:17A0325350

アンモニア合成のための活性触媒としての酸化プラセオジム上に担持された低結晶ルテニウムナノ層【Powered by NICT】

A low-crystalline ruthenium nano-layer supported on praseodymium oxide as an active catalyst for ammonia synthesis
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 674-679  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7042A  ISSN: 2041-6539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アンモニアは肥料生産のための重要な化学原料であり,潜在的エネルギーキャリアである。しかし,Haber-Bosch過程,アンモニアを合成する現在の方法は大量のエネルギーを消費する。エネルギー消費を低減するために,プロセスと温和な条件(低い温度と低い圧力)下でのアンモニア合成を触媒する物質が強く必要とされている。ここではドーパントなしRu/Pr_2O_3は他の高度に活性な触媒と報告されている1.8倍率で温和な条件下でのアンモニア合成を触媒することを示す。走査透過型電子顕微鏡観察とエネルギー分散X線分析はPr_2O_3の表面上のルテニウムの低結晶性ナノ層の形成を明らかにした。CO_2昇温脱離は触媒は強塩基性を明らかにした。これらのユニークな構造および電子的性質をNH_3合成,N≡N結合の開裂の律速段階を相乗的に促進すると考えられている。はこの触媒の利用は,効率的なアンモニア合成を達成するための出発点となると期待される。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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貴金属触媒  ,  窒素とその化合物 

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