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J-GLOBAL ID：201702234577434566   整理番号：17A0748349

硬い角質層下での顔表情はひずみ集中とそれに続く残留しわ形成によるを誘導する【Powered by NICT】

Facial expression under stiff stratum corneum leads to strain concentrations, followed by residual wrinkle formation

著者 (3件)： Hara Y. (Shiseido Research Center, 2-2-1 Hayabuchi, Tsuzuki-ku, Yokohama, 224-8558, Japan) ,  Hirao T. (Shiseido Research Center, 2-2-1 Hayabuchi, Tsuzuki-ku, Yokohama, 224-8558, Japan) ,  Iwai I. (Shiseido Research Center, 2-2-1 Hayabuchi, Tsuzuki-ku, Yokohama, 224-8558, Japan)
資料名： International Journal of Cosmetic Science  (International Journal of Cosmetic Science)
巻： 39  号： 1  ページ： 66-71  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0505B  ISSN： 0142-5463  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 表情と同様に皮膚圧縮を示す皮膚モデルの【目的】計算機シミュレーション研究は,角質層は皮膚折畳みパターン,しわ形成に重要な役割を果たしている可能性を制御することができたことを示唆している。しかし,角質層の力学は,in vivoでのしわ形成に影響するどの程度まで明らかになっていない。本研究の目的は,角質層は,表情,しわ形成をもたらす中の歪分布を制御できることを検証した。【方法】in vivo実験では,ボランティアは10%または80%の相対湿度(乾燥または湿潤条件)下で笑顔ように指示された。笑顔中の眼隅角部周辺の皮膚運動を高速度ビデオカメラによって捕捉した。粒子追跡流速測定をビデオ記録に適用した皮膚歪分布を分析した。,笑顔前または後しわ体積はレプリカを用いて測定した。【結果】乾燥条件下でsmilingを用いて,高歪はしわ形状しわを形成に局在していたが,湿潤条件下では,局部歪は分散した。さらに,笑顔後に増加したしわ体積は乾燥条件下で促進された。【結論】短期の乾燥または湿潤条件への曝露は角質層力学のみに影響するので,本結果は,角質層の表情中の局在歪の原因であると考えられることを示した。この株は残留しわ形成が続いた。残留しわの蓄積は長期永久しわを生成する。角質層の力学の改善しわ形成予防に効果的アプローチであるかもしれない。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 高速度 ,  相対湿度 ,  *表情 ,  ビデオカメラ ,  歪分布 ,  *角質層 ,  湿潤 ,  粒子追跡流速測定 ,  in vivo実験 ,  計算機シミュレーション ,  録画
準シソーラス用語： 局所歪 ,  笑顔 ,  皮膚モデル ,  顔表情 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 乾燥条件 ,  表情 ,  残留しわ ,  歪分布 ,  角質層

分類 (1件)： 化粧品  (YG03030S)

タイトルに関連する用語 (6件)： 角質層 ,  顔表情 ,  ひずみ集中 ,  残留 ,  しわ ,  誘導