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J-GLOBAL ID:201702234658023516   整理番号:17A0833308

統合超音波過マンガン酸塩処理によるアニリンの分解に及ぼす織物染色スラッジ特性の影響機構【Powered by NICT】

Influence mechanisms of textile-dyeing sludge characteristics on degradation of anilines by integrated ultrasound-permanganate treatment
著者 (8件):
資料名:
巻: 151  ページ: 172-178  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アニリンの除去のための統合超音波Mn(VII)の使用を支援するために,本研究では,o-トルイジン,p-クロロアニリン,2-メトキシ-5-メチルアニリン,2,4,5 トリメチルアニリン含む標的アニリンの反応速度論に及ぼすスラッジ特性の影響を初めて調べた。結果は1mMのKMnO_4用量と0.90W cm~ 3の超音波出力密度,アニリンの68.85%,85.53%,および78.50%が繊維スラッジプラント1 2,および3から除去できることを示した。アニリンの高除去効率はより低いpH値,より小さな粒径,より負のζ電位で達成された。標的アニリン,o-トルイジン(pH=4で0.80M~ 1s~ 1),p-クロロアニリン(pH=4で0.65M~ 1s~ 1),2-メトキシ-5-メチルアニリン(pH4で0.45M~ 1秒~ 1),2,4,5 トリメチルアニリン(pH5で0.34M~ 1s~ 1)に対するpK_a値に近いpH値で二次速度定数の最大値を持つMn(VII)に対する実質的な反応性を示した。さらに,織物染色スラッジの生物分解性は,統合された超音波Mn(VII)処理によって大きく増強された。この統合処理は織物染色スラッジ中のアニリンの処分のための効果的な方法として提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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資源回収利用  ,  微生物代謝産物の生産  ,  セメントの性質・分析 

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