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J-GLOBAL ID:201702234743335143   整理番号:17A0064639

乳腺のROSAI-DORFMAN病12例の臨床病理特徴の分析【JST・京大機械翻訳】

Clinicopathologic analysis of extranodal Rosai-Dorfman disease of breast: a report of 12 cases
著者 (6件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 556-560  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2323A  ISSN: 0529-5807  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:乳腺のROSAI-DORFMAN病(ROSAI-DORFMAN DISEASE,RDD)の病理形態学、診断及び鑑別診断を検討する。方法:12例の乳腺RDDを収集し、HE染色と免疫組織化学検査を行い、光学顕微鏡下で組織学的特徴と免疫表現型を観察し、文献と結合して分析と討論を行った。結果:12例の乳腺RDD患者はすべて女性で、年齢は15~55歳、平均37歳、その中に右乳は7例、左乳は5例であった。1例は腋窩リンパ節腫大を伴い、残りはいずれも乳腺単発病巣であった。腫瘍は不規則な結節状を呈し、主に乳腺実質内に位置し、周囲脂肪組織に波及する。鏡下リンパ細胞、組織細胞瀰漫性増殖は大量の形質細胞浸潤を伴い、リンパ節におけるリンパ濾胞と拡張した「洞」を再構築し、入れ違いの間の組織学的特徴を形成する。増殖した組織細胞は紡錘状あるいは多角形を呈し、ファジーな異形に配列し、ある程度の異型性があり、間質の繊維化と拡散は明らかで、比較的に多い泡沫細胞が見られる。特徴的な洞性組織細胞とリンパ細胞腫の現象は比較的に少ない或いは明らかでない。免疫組織化学的染色は,S-100蛋白質,CD68,CD163が陽性で,CDLAが陰性であったことを示した。結論:乳腺炎の臨床上には各種の炎症性病変、ランゲルハンス細胞組織細胞増殖症、ERDHEIM-CHESTER病、IGG4関連硬化性疾患、繊維組織球腫、非悪性線維組織球腫、ホジキンリンパ腫などの鑑別が必要である。顕微鏡下での病理学的特徴は乳腺癌の診断における重要な手がかりであり、特徴的なリンパ細胞の挿入現象は診断意義があり、免疫組織化学S-100蛋白、CD68、CD163陽性は診断に役立つ。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの薬物療法  ,  臨床腫よう学一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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