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J-GLOBAL ID：201702234920917429   整理番号：17A0884947

2015年3月17日磁気嵐のSAMI3RCMシミュレーション【Powered by NICT】

SAMI3-RCM simulation of the 17 March 2015 geomagnetic storm

著者 (3件)： Huba J. D. (Plasma Physics Division, Naval Research Laboratory, Washington, District of Columbia, USA) ,  Sazykin S. (Department of Physics and Astronomy, Rice University, Houston, Texas, USA) ,  Coster A. (Haystack Observatory, Massachusetts Institute of Technology, Westford, Massachusetts, USA)
資料名： Journal of Geophysical Research: Space Physics  (Journal of Geophysical Research: Space Physics)
巻： 122  号： 1  ページ： 1246-1257  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2389A  ISSN： 2169-9380  CODEN： JGREA2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 結合SAMI3RCMコードを用いた2015年3月17日磁気嵐に対する応答電離圏-プラズマ圏システムの自己無撞着モデリング研究を提示した。本研究の新規な特徴は,地球規模とプラズマ圏におけるその発現に及ぼす電離層の重要な磁気嵐時動力学を捉えることである。磁気嵐に関連した侵入電場は低緯度電離層における嵐時の密度増加に導くことを見出した。アメリカセクターにおけるGPS測量TECでモデル化された総電子量(TEC)を比較した。さらに,極冠の開発「イオン化の舌」と日没後,真夜中前のセクターのサブオーロラプラズマ流の形成,およびプラズマ圏への影響を観測した。しかし,嵐の主相(~18 h)に起因するこの事象中のプラズマ圏プルームの発達を認めなかった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： イオン化 ,  プラズマ圏 ,  低緯度 ,  *磁気嵐 ,  プラズマ流 ,  モデリング ,  *シミュレーション ,  プルーム ,  電場 ,  極冠域 ,  電離層 ,  GPS
準シソーラス用語： GPS【位置決め】 ,  侵入 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 電離層 ,  プラズマ圏 ,  磁気嵐時動力学 ,  SED ,  SAP

分類 (1件)： 電離層・熱圏  (DC04050O)

タイトルに関連する用語 (2件)： 磁気嵐 ,  シミュレーション