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J-GLOBAL ID:201702234975888877   整理番号:17A0754408

リチウムイオン電池のアノード材料としてのLi_4Ti_5O_12/カーボンナノチューブ/グラフェン複合材料の電気化学的性能【Powered by NICT】

Electrochemical performance of Li4Ti5O12/carbon nanotubes/graphene composite as an anode material in lithium-ion batteries
著者 (5件):
資料名:
巻: 42  号: 10  ページ: 7195-7201  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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三次元Li_4Ti_5O_12/カーボンナノチューブ/グラフェン複合材料(LTO CNT G)をボールミリング法とそれに続くマイクロ波加熱により調製した。リチウムイオン電池のアノード材料としての調製したままのLTO CNT G複合材料はLi_4Ti_5O_12/CNT(LTO CNT)とLi_4Ti_5O_12/グラフェン(LTO G)複合材料のそれと比較して相対的に高い電流密度の下で優れたレート能力とサイクル性能を示した。グラフェンナノシートとCNTsは3D導電性ネットワークを構築するために用い,リチウムイオン可逆反応中の速い電子移動および低い抵抗,LTO CNT G複合材料の電気化学的活性を有意に増強した。グラフェンとCNTの相乗効果は,Li_4Ti_5O_12ベースアノードのレート能力とサイクル安定性を大きく改善できる。LTO CNT G複合材料は,20Cでの0.2Cと132mAh/g~( 1)で172mAh/g~( 1)の高い初期放電容量,優れたサイクル安定性を示した。電気化学インピーダンス分光法は,LTO CNT G複合材料は,LTO CNTとLTO G複合材料と比較して最小の電荷移動抵抗を持ち,グラフェンとCNTの三次元ネットワークのためにリチウムイオンインターカレーション/デインターカレーション中のLTO CNT G活性材料への電解質からの高速電子移動ことが示唆された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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二次電池 

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