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J-GLOBAL ID：201702234993623814   整理番号：17A0446585

減衰全反射テラヘルツ時間領域分光法によるテトラサイクリン塩酸溶液の迅速分析【Powered by NICT】

Rapid analysis of tetracycline hydrochloride solution by attenuated total reflection terahertz time-domain spectroscopy

著者 (3件)： Qin Jianyuan (College of Biosystems Engineering and Food Science, Zhejiang University, Hangzhou 310058, PR China) ,  Xie Lijuan (College of Biosystems Engineering and Food Science, Zhejiang University, Hangzhou 310058, PR China) ,  Ying Yibin (College of Biosystems Engineering and Food Science, Zhejiang University, Hangzhou 310058, PR China)
資料名： Food Chemistry  (Food Chemistry)
巻： 224  ページ： 262-269  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0766A  ISSN： 0308-8146  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 抗生物質残留物の検出のための多くの方法にもかかわらず,それらは通常,破壊及び退屈な前処理を必要とする。THz波は分子振動モードに非常に敏感であるためテラヘルツ時間領域分光法(THz TDS)は化学的および生物学的化合物を分析するための利点を持つことを新しい技術である。ここでは,減衰全反射法-TDSに取り込まれ,この技術(ATR THz TDS)を高精度でテトラサイクリン塩酸塩(TCH)溶液の複素屈折率を決定し,それらの濃度を予測するために使用できることを示した。簡単な線形回帰モデルの結果は,複素屈折率をTCH濃度の増加で単調減少を示したことを示した。本研究は,通常のTHz-TDS技術で解明できないことを液体試料の濃度決定に関する新しい知識を提供するであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 分子振動 ,  濃度測定 ,  *塩酸 ,  前処理 ,  複素屈折率 ,  *迅速分析 ,  テラヘルツ波 ,  エノール ,  芳香族ケトン ,  フェノール類 ,  カルボアミド ,  エノン ,  芳香族縮合化合物 ,  アミノアルコール ,  ケト酸 ,  ジケトン ,  第三アミン ,  ヒドロキシ酸 ,  ヒドロキシケトン ,  ポリオール
準シソーラス用語： 線形回帰モデル ,  高精度 ,  残留抗生物質 ,  *テラヘルツ時間領域分光法 ,  *減衰全反射 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 塩酸テトラサイクリン ,  複素屈折率 ,  減衰全反射テラヘルツタイムドメイン分光法

分類 (3件)： 油脂の性質  (YG01020T) ,  食品の化学・栄養価  (FJ01020J) ,  食用油脂,マーガリン  (FJ09010C)

物質索引 (1件)： テトラサイクリン

タイトルに関連する用語 (6件)： 減衰全反射 ,  テラヘルツ時間領域分光法 ,  テトラサイクリン ,  塩酸 ,  溶液 ,  迅速分析