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J-GLOBAL ID:201702235005491843   整理番号:17A0262372

ラパチニブによるHER2陽性転移性乳癌の治療効果と安全性【JST・京大機械翻訳】

Efficacy and safety of oral lapatinib in HER2 positive metastatic breast cancer
著者 (9件):
資料名:
巻: 36  号: 11  ページ: 1246-1253  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2525A  ISSN: 1000-7431  CODEN: ZHONEV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;【目的】ヒト上皮成長因子受容体2(HER2)陽性転移性乳癌の治療における経口の有効性と安全性を評価する。方法;40例の経口をベースとした治療案を受けたHER2陽性転移性乳癌患者の臨床カルテ資料とフォローアップ資料を回顧性分析した。【結果】;40例のHER2陽性転移性乳癌患者のうち、36例(90.0%)は再発/転移の段階でトラスツズマブ治療を受けた。治療の中央値は12.0か月(95%信頼区間:10.5~13.5か月)(範囲:2.0~54.0か月)であった。2例(5.0%)は補助治療の段階でトラスツズマブ治療を受け、しかも術後の無病生存期間は≦2年であった;2例(5.0%)はトラスツズマブ治療を受けなかったが、初回の遠隔転移部位は脳であった。40例の患者のうち,31例(77.5%)はラパチニブを併用し,6例(15.0%)は内分泌療法を併用し,3例(7.5%)はトラスツズマブを併用した。40例の患者はいずれも治療効果を評価でき、完全寛解者はなく、部分寛解は10例(25.0%)、疾病安定は21例(52.5%)、疾病進展は9例(22.5%);客観的寛解率(完全寛解+部分寛解)は25.0%であり、臨床的利益率(完全寛解+部分寛解+疾患安定)≧6ケ月は50.0%であった。40例の患者の無進行生存期間は6.0カ月(95%信頼区間:4.6~7.5ケ月)(範囲:1.0~20.0ケ月)であった。ラパチニブの主な副作用は1~2級下痢8例(20.0%)、1~2級皮疹6例(15.0%)であった。結論;ラパチニブは,トラスツズマブによって治療されたHER2陽性転移性乳癌患者を効果的に治療することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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腫ようの薬物療法  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 
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