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J-GLOBAL ID:201702235219979092   整理番号:17A0530078

コムギ-トウモロコシ輪作システムにおける長期的藁返還の収率と品質に及ぼす影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effects of Combined Application of Straw and Organic Fertilizer on Grain Yield and Quality under Wheat Maize Rotation System
著者 (7件):
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巻: 31  号:ページ: 164-170  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2462A  ISSN: 1000-7091  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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本研究では,コムギの収量,穀粒収量および穀粒品質に及ぼす窒素肥料および有機肥料の施用の影響を研究するために,長期的に麦藁を用いた圃場試験を行った。アミノ酸組成分析法,半微量ケルダール法,および残留法を用いて,異なる藁還元処理下の穀粒品質を分析した。2つの季節において,窒素肥料(WCN)によって処理されたコムギとトウモロコシの穀粒の粗脂肪含有量は,1年の藁のそれよりも5.72%と9.49%高かった。茎の割合が大きいほど,種子の粗脂肪含有量は増加した。WCN処理によるコムギとトウモロコシの穀粒蛋白質含有量は,2つの季節の藁還元(WC)処理に比べて32.53%,72.44%増加し,窒素肥料の割合が大きいほど蛋白質含有量が増加することを示した。有機肥料と2つの季節における藁の施用は,コムギとトウモロコシの収量を有意に増加させた。異なる藁還元処理はコムギ穀粒のリジン,シスチン,アラニンに対する影響が少なく,トウモロコシ種子のシスチン,グルタミン酸,グリシンに対する影響は小さく,アスパラギン酸,ロイシン,バリン,リジン,シスチン,アラニンを除いた。長期の異なる麦藁還元処理は他のアミノ酸に対する影響の傾向がアミノ酸総量の変化規則と類似している。以上のことから,藁返還に加えて窒素肥料を併用することで高い収量が得られ,子実品質が向上することが示唆された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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施肥法・肥効  ,  麦 
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