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J-GLOBAL ID:201702235246451887   整理番号:17A0320719

制御された磁気応答性抗真菌薬放出のための中空ポリカプロラクトン複合繊維【Powered by NICT】

Hollow polycaprolactone composite fibers for controlled magnetic responsive antifungal drug release
著者 (7件):
資料名:
巻: 145  ページ: 757-767  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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トリガベースの薬物放出のための中空磁性繊維を一段階同軸エレクトロスピニング(COX ES)を用いて合成した。これはCOX ESプロセス中のコアシェル高分子マトリックス材料(ポリカプロラクトン,PCL)内の複合形で抗真菌活性「ケトコナゾール(KCZ)と酸化鉄(Fe_3O_4)ナノ粒子(NP)をカプセル封じすることによって達成された。ジメチルシリコーン油は並流解の内部コア(液体),続いて中空繊維を形成するために二相電気紡糸微細構造の潅流として用いた。得られた薬物負荷磁性中空繊維を光学顕微鏡,走査電子顕微鏡およびFourier変換赤外を用いて特性化した。複合繊維の引張強さと磁化特性も評価した。エレクトロスピニング溶液中でKCZ薬物濃度は得られた繊維形態,薬物負荷効率および放出に強く影響した。遅い持続相中の迅速薬物放出は補助磁場を適用して実証した。引張強さ(~1.3 6.3MPa)の変化した高分子鎖の完全性を損なう複合繊維成分によるものであった。in vitro細胞研究(ヒト子宮頚癌細胞株を用いた)は繊維生体適合性を示した。本研究では,真菌感染症と抗菌適応の制御された治療のための磁性中空繊維の可能な応用を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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物理薬剤学  ,  高分子固体のその他の性質 

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