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J-GLOBAL ID:201702235249782916   整理番号:17A0702334

Auフリー透明酸化第一銅光電陰極のための銅ニッケル混合酸化物正孔選択層【Powered by NICT】

A copper nickel mixed oxide hole selective layer for Au-free transparent cuprous oxide photocathodes
著者 (6件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 912-918  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2306A  ISSN: 1754-5692  CODEN: EESNBY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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光電気化学(PEC)水分解のための最新の酸化第一銅(Cu_2O)光電陰極はCu_2O電着と全体的なPEC性能の改善のための金(Au)-被覆したFドープSnO_2(FTO)基板を使用する長い伝統を持つ。AuはCu_2Oの価電子バンドレベルの適切なアラインメントを可能にする大きな仕事関数のためにCu_2O光電陰極のための最良の接触材料の一つである。その相対的に大きなバンドギャップ(2.0 eV)のために,Cu_2Oは光アノードまたは全体的な太陽駆動水分解のための太陽光発電(PV)セルを用いたタンデムにおけるトップ電池吸収体として優先的に使用した。しかし,Au接触は,その貧弱な透過に起因する主要な問題を提起している。さらに,Auは貴金属,コストを増加させ,PECデバイスのスケーラビリティを妨げることができる。本研究では,透明かつコスト効率の良い銅-ニッケル混合酸化物(CuO/NiO)薄膜とAu層の効果的な置換,空気中でのアニーリング過程と組合わせた簡便な逐次スパッタリング蒸着により作製したを提案した。CuO/NiO膜の薄層は,0V対可逆水素電極でバイアス5電解質中のAu接触ベース等価素子の性能に比べて改良されたPEC性能をもたらす効率的な正孔収集のための良好な透過率を持ち,併せてよく整列したエネルギー準位を示すことを実証した。新しい透明で効率的なCuO/NiO層は,水素燃料ベースの経済のための効率的,安価なPEC PVあるいは光電陰極光アノード積層タンデム素子の開発に道を開くものである。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
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電気化学反応  ,  分解反応  ,  電池一般  ,  太陽電池 

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