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J-GLOBAL ID：201702235375311463   整理番号：17A0309087

カーボンナノチューブとカーボンナノチューブ-高分子複合材料のモデル化【Powered by NICT】

Modeling of carbon nanotubes and carbon nanotube-polymer composites

著者 (3件)： Pal G. (Institute Center for Microsystems (iMicro), Department of Mechanical and Materials Engineering, Masdar Institute of Science and Technology, PO Box 54224, Abu Dhabi, United Arab Emirates) ,  Kumar S. (Institute Center for Microsystems (iMicro), Department of Mechanical and Materials Engineering, Masdar Institute of Science and Technology, PO Box 54224, Abu Dhabi, United Arab Emirates) ,  Kumar S. (Department of Mechanical Engineering, Massachusetts Institute of Technology, Cambridge, MA 02139-4307, United States)
資料名： Progress in Aerospace Sciences  (Progress in Aerospace Sciences)
巻： 80  ページ： 33-58  発行年： 2016年01月 
JST資料番号： D0690A  ISSN： 0376-0421  CODEN： PAESD6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： それぞれの規制機関から厳しい環境,安全性および性能要求を満たすためには,様々な技術産業は構造的および非構造的応用の両方で従来の材料に代替としてカーボンナノチューブ(CNT)で補強された軽量高強度高分子ナノ複合材料(PNC)の使用を推進している。CNTから成るPNCの優れた機械的性質やCNTの束は,CNTとマトリックス,CNTの形態間の界面相互作用およびマトリックス中でのそれらの均一分散に起因すると考えられる。PNCでは,CNTsは連続体レベル相互作用の仮定が適用できないようなレベルで高分子マトリックスに結合した。CNTおよびそれらの複合材料の機械的応答と破壊挙動のモデリングと予測は,複雑な作業となり,階層的あるいは同時的に複数の空間および時間スケールを含むアップスケールモデル化戦略の助けを借りて扱った。,CNTsの機械的応答を調べるための種々のモデリング技術への洞察を提供する,等価連続体法,擬似連続体法と分子動力学(MD)シミュレーション。次の段階では,これらの手法はマルチスケールフレームワークにおける解析的および数値的微視力学モデルと結合したPNCの平均巨視的応答を予測した。レビューではまた,これらの計算手法の実施面,それらの現状と課題将来の展望を論じた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 分子動力学 ,  *複合材料 ,  連続体 ,  *モデリング ,  微視力学 ,  相互作用 ,  *カーボンナノチューブ
準シソーラス用語： モデリング技術 ,  破壊挙動 ,  高分子マトリックス ,  界面相互作用 ,  ポリマナノ複合材料 ,  高強度 ,  軽量 ,  *PMC【材料】 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： カーボンナノチューブ ,  高分子ナノ複合材料 ,  分子動力学 ,  微視力学 ,  マルチスケールモデリング ,  機械的応答 ,  故障

分類 (2件)： 飛しょう体の設計・構造  (QK04010H) ,  送風機,圧縮機,風車  (QD03000U)

タイトルに関連する用語 (3件)： カーボンナノチューブ ,  高分子複合材料 ,  モデル化