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J-GLOBAL ID:201702235435399407   整理番号:17A0211017

大きな電界誘起ひずみを有する鉛フリー(Ba0.70Sr0.30)TiO3修飾Bi0.5(Na0.80K0.20)0.5TiO3セラミックス

Lead-Free (Ba0.70Sr0.30)TiO3-Modified Bi0.5(Na0.80K0.20)0.5TiO3 Ceramics with Large Electric Field-Induced Strains
著者 (7件):
資料名:
巻: 99  号:ページ: 1615-1624  発行年: 2016年05月 
JST資料番号: C0253A  ISSN: 0002-7820  CODEN: JACTAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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組成と温度の関数として,(Ba0.70Sr0.30)TiO3(BST)で修飾したBi0.5(Na0.80K0.20)0.5TiO3(BNKT)セラミックスの誘電体,強誘電体および電界誘起歪み挙動を調査した。固相混合酸化物法により,セラミック試料を合成し,その後これを1125°C,2時間で焼結した。XRDおよびラマンスペクトルは,組成範囲全体に菱面体晶と正方晶相が共存することを示し,より高いBST濃度で正方晶相が支配的になった。すべての組成物について,誘電スペクトルの温度依存性は,リラクサ機構の特徴である周波数依存性を明らかにした。これは,これらのセラミックが長距離秩序を欠いており,5mol%のBST(BNKT-0.05BST試料)を有する組成物で最大の不秩序性を確認した。これは,室温での挟持ヒステリシスループ,0.40%の大きな電界誘起ひずみ(Smax)と732pm/Vの正規化ひずみ係数(d33*=Smax/Emax)を生じた,PrおよびEc値の明らかな減少の確認により実証された。x=0.05の組成におけるこの歪み増強は,組成誘起構造相転移と電界誘起相転移(リラクサから強誘電相へ)の両方に起因する可能性があった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
圧電デバイス  ,  セラミック・磁器の性質  ,  圧電気,焦電気,エレクトレット 

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