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J-GLOBAL ID:201702235466341071   整理番号:17A0792816

乳酸菌分離株とその影響の特性3高温におけるネピアグラスサイレージの発酵品質に及ぼす影響【Powered by NICT】

Characteristics of lactic acid bacteria isolates and their effect on the fermentation quality of Napier grass silage at three high temperatures
著者 (9件):
資料名:
巻: 97  号:ページ: 1931-1938  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:サイレージの貧弱な発酵品質は夏季の高温時のサイレージ生産のための重要な問題である。イタリアンライグラス(Lolium multiflorum Lam.)サイレージから分離したPediococcus acidilactici GG13(GG13)及びLactobacillus rhamnosus GG26(GG26)は形態学的および生理学的試験および16S rRNA配列解析により特性化し,30°C,40°Cと50°Cでサイロに貯蔵した通性塩生植物ネピアグラス(Pennisetum purpureum Schumach)の発酵品質に及ぼす,市販乳酸菌(LAB)接種剤(CB)の系統発生学的分析と共に,それらの影響をそれぞれ調べた。【結果】株はGG13とGG26を50°CおよびpH=3.5でよく成長し,6.5%NaClに耐性を示した。サイロ貯蔵50日間後,株GG13とGG26とCBはpHと酢酸とアンモニア態窒素含量(P<0.001)を減少させ,30°Cで乳酸(P<0.001)含量を増加させ,ネピアグラス中40°Cでアンモニア態窒素含有量(P<0.001)を減少させた。CBは50°Cで発酵品質に影響しなかったが,両分離株は低かった(P<0.001)pH,酪酸及びアンモニア態窒素含有量とより高い(P<0.001)乳酸含量によって示されるように,ネピアグラスサイレージの発酵品質を改善した。歪GG13はネピアグラスサイレージの発酵品質の改善に関してGG26よりも良好である。【結論】本研究の結果は,GG13株は夏季の高温時の良く発酵したサイレージを製造するための良好なLAB接種剤であることを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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粗飼料 
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