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J-GLOBAL ID：201702235474911869   整理番号：17A0659058

高等真核生物における標的ゲノム工学のためのプログラム可能な部位特異的ヌクレアーゼ【Powered by NICT】

Programmable Site-Specific Nucleases for Targeted Genome Engineering in Higher Eukaryotes

著者 (2件)： Govindan Ganesan (Department of Biotechnology, Molecular Biology Laboratory, MS Swaminathan Research Foundation, Taramani, Chennai, India) ,  Ramalingam Sivaprakash (Department of Biotechnology, Molecular Biology Laboratory, MS Swaminathan Research Foundation, Taramani, Chennai, India)
資料名： Journal of Cellular Physiology  (Journal of Cellular Physiology)
巻： 231  号： 11  ページ： 2380-2392  発行年： 2016年 
JST資料番号： E0042B  ISSN： 0021-9541  CODEN： JCLLA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 標的ゲノム工学における最近の進歩は,分子生物学者はより大きな効率と複雑な真核細胞ゲノムの高い特異性と配列特異的修飾を発生させることを可能にした。プログラム可能な部位特異的DNA切断試薬と細胞DNA修復機構はこのを可能にした。これらの試薬は,所望の染色体遺伝子座,遺伝子不活性化/ノックアウトをもたらす誤りがちな非相同末端結合(NHEJ)を介した配列変化を産生するにおける部位特異的ゲノム二本鎖切断(DSB)を送達するための強力なツールになってきた。DSBはドナーDNA鋳型を用いた相同性指向性修復(HDR),あらかじめ決められた場所に所望の配列修飾の導入をもたらすを通して修復することができた。ここでは,三種類のヌクレアーゼの役割を要約した;亜鉛フィンガーヌクレアーゼ(ZFNs),転写活性化因子エフェクターヌクレアーゼ(TALEN),クラスター化,規則的間隙パリンドローム反復(CRISPR)/CRISPR関連蛋白質9(Cas9)システム標的ゲノム修飾を達成した。さらに,植物および家畜のような経済的に重要な高等真核生物におけるヒト疾患及び他の生物学的応用を処理におけるプログラム可能な部位特異的ヌクレアーゼ(SSN)の応用に向けた進歩を議論した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 二本鎖DNA切断 ,  分子生物学 ,  クラスタ化 ,  *真核生物 ,  パリンドローム ,  DNA【核酸】 ,  DNA修復 ,  *ゲノム ,  相同性 ,  *ヌクレアーゼ
準シソーラス用語： Cas9 ,  CRISPR配列 ,  亜鉛フィンガーヌクレアーゼ ,  非相同末端結合 ,  *ゲノム工学 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 遺伝子発現  (EC02040Q) ,  細胞生理一般  (EF02010S) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 真核生物 ,  標的 ,  ゲノム工学 ,  ヌクレアーゼ