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J-GLOBAL ID：201702235513459266   整理番号：17A0324629

粒子/細胞計数,速度測定,サイズ識別と単一細胞溶解物注射の分析に応用したマイクロ流体デバイス上の多数支持点における単一粒子/細胞検出のための多モード光ファイバの面外統合【Powered by NICT】

Out-of-plane integration of a multimode optical fiber for single particle/cell detection at multiple points on a microfluidic device with applications to particle/cell counting, velocimetry, size discrimination and the analysis of single cell lysate injections

著者 (5件)： Sadeghi Jalal (Department of Chemistry, Kansas State University, Kansas, 66506, USA. [e-mail]) ,  Patabadige Damith E. W. ,  Culbertson Anne H. ,  Latifi Hamid ,  Culbertson Christopher T.
資料名： Lab on a Chip  (Lab on a Chip)
巻： 17  号： 1  ページ： 145-155  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2330A  ISSN： 1473-0197  CODEN： LCAHAM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿では面外多モード光ファイバ(OP MMF)を統合した単一particle/cell追跡マイクロ流体デバイスを報告した。OP MMFはただ一つの励起源と検出器を用いた三励起光線と三検出スポットを発生させた。光トンネリングモードを利用した単一ファイバ端から発生した微小流体チャンネル中の二励起線を作成した。法を用いて正確に粒子/細胞を計数と速度測定とサイズの識別を行うことであった。5 7および10μmの蛍光標識したポリスチレンビーズの速度とサイズ分布は,OP MMFを用いて決定した。さらに,この方法を用いて分離チャネルにおける第三の励起線を持った細胞溶解物を分析することであった。OP MMF装置を正確に溶解前に~2mm2回無傷細胞を検出し,その速度を決定し,分離チャネルにおける注入点の注入細胞溶解物3mm下流を検出した。この装置を用い,溶解の交差点に入る細胞の速度と分離チャネルに注入されたけい光標識検体の絶対移動時間は自動的に決定した。この方法は注入された溶解物信号からと溶解前の無傷細胞からの信号を用いた溶解/注入効率係数(K)を決定することを可能にした。Kを分離チャネルに注入した細胞溶解物の量の信頼できる測定を提供した。ここで報告したアプローチは,多重マスク層,かさ高い光学素子や複雑な光学設計を必要とせずに既存のマイクロ流体デバイスの種々の粒子,細胞または液滴を追跡するために使用できると考えた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 光学設計 ,  *多モード ,  *速度測定 ,  *マイクロ流体デバイス ,  液滴 ,  *光ファイバ ,  *メルト ,  *溶解 ,  励起 ,  蛍光標識 ,  *細胞計数
準シソーラス用語： *細胞溶解 ,  サイズ分布 ,  *単一粒子 ,  *単一細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 生物物理的研究法  (EA03020V) ,  生化学的分析法  (EA03030G) ,  流体式制御機器  (IC02030J)

タイトルに関連する用語 (16件)： 細胞計数 ,  速度測定 ,  サイズ ,  識別 ,  単一細胞 ,  溶解物 ,  注射 ,  分析 ,  応用 ,  マイクロ流体デバイス ,  支持点 ,  単一粒子 ,  細胞 ,  多モード ,  光ファイバ ,  統合