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J-GLOBAL ID:201702235546501684   整理番号:17A0371954

エンドヌクレアーゼEcoRI検出のための電気化学ルミネセンスバイオセンサ【Powered by NICT】

An electrochemiluminescence biosensor for endonuclease EcoRI detection
著者 (7件):
資料名:
巻: 89  号: P1  ページ: 585-591  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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DNAのエンドヌクレアーゼ開裂は,生物学的および医薬品化学において重要な役割を果たす。信号増幅器として金ナノ粒子グラフェン複合材料(GNPグラフェン)を用いてエンドヌクレアーゼを検出するための信頼性のある高感度電気化学ルミネセンス(ECL)バイオセンサを開発した。,GNPsとグラフェンをサイクリックボルタンメトリーによってガラス状炭素電極(GCE)上に堆積した。幹DNAはGCEの表面上に固定した。またDNA集合による電極に導入した修飾DNAと,強いECL信号が得られた。フェロセン集合幹DNAで修飾したDNA後,ECLシグナルはフェロセンのクエンチ効果に起因する鋭い減少を示し,バイオセンサは「オフ」状態であるとなる。エンドヌクレアーゼの効果により,ECLシグナルはフェロセン放出のために回収率を有し,バイオセンサは「オン」状態を形成した。さらに,ECL信号の回収率はエンドヌクレアーゼの濃度に関連していた。特異的定義されたDNAとエンドヌクレアーゼを組み合わせたこの方法は,異なるエンドヌクレアーゼを検出する可能性がある。本研究では,GNPグラフェン信号増幅器を用いたエンドヌクレアーゼの高感度検出に適用したECLバイオセンサの実現可能性を同定するための例としてEcoRIを要した。最適条件下で,提案したバイオセンサは低い検出限界(LOD)は5.6×10~ 5Uml~( 1)を得た。また安定性,選択性,バイオセンサの再現性も研究した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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核酸一般  ,  生化学的分析法 
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