文献

J-GLOBAL ID：201702235584155933   整理番号：17A0300863

UNDARIAの胞子形成に及ぼす温度の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effect of Temperature on the Antioxidation System of Juvenile Undaria pinnatifida Sporophyte

著者 (4件)： Gong Qingli (College Of Fisheries,Ocean University of China) ,  Wang Peng (College Of Fisheries,Ocean University of China) ,  Wang Xiaoyan (College Of Fisheries,Ocean University of China) ,  Liu Yan (College Of Fisheries,Ocean University of China)
資料名： Zhongguo Haiyang Daxue Xuebao. Zirankexueban  (Zhongguo Haiyang Daxue Xuebao. Zirankexueban)
巻： 46  号： 11  ページ： 91-98  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2597A  ISSN： 1672-5174  CODEN： ZHDXB3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 異なる温度(12,20,24および28°C)で培養したワカメ ワカメ(体)の葉からの抗酸化活性を,種々の温度(12,20,24および28°C)で測定した。対照群(12°C)と比較して,高温は活性酸素含有量を増加させ,抗酸化酵素活性と抗酸化物質含有量を変化させた。ワカメが12°Cのとき,全抗酸化能は一定に保たれた。高温環境(20°C)の下では,ROSのバランスは破壊され,O(2-),H_2O_2などの活性酸素種は急速に蓄積し,36時間でピークに達し,O_(2-)はH_2O_2に変換された。損傷は比較的軽く、藻体は元の酸化力及び9H内に大量に合成したASAにより、H_2O_2をゆっくり除去する。CATとPODの活性とGSH含有量は上昇しなかった。温度損傷が増加したとき(24°C)、速やかに藻体を修復するために、POD活性は3H以内に急激に上昇し、同時にGSHとASAは迅速に合成し、短時間内にH_2O_2含有量を制御した。その後,CAT活性は徐々に上昇し,後期回復を完了した。温度が藻体耐受限界(28°C)を超えると,多くの抗酸化酵素が不活性化される。36時間内にMDAが大量に蓄積し、形質膜の透過性が低下し、細胞内ROSと抗酸化物が流出し、最終的に藻体の死亡を招く。その結果,抗酸化システムの調節は,異なる環境温度に対するワカメの適応に重要な役割を果たすことが分かった。この種の生体損傷程度によって変化する抗酸化機構は、より迅速、より省エネルギー、より効果的に藻体の損傷を修復することができる。本研究の結果は、ワカメの広い分布の原因を更に解釈し、ワカメの不適切な環境条件のメカニズムを研究し、高温のワカメの栽培に一定の科学的根拠を提供した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ワカメ ,  細胞膜 ,  酸化 ,  活性酸素 ,  省エネルギー ,  *胞子形成 ,  酸化防止 ,  高温 ,  不活性化
準シソーラス用語： 環境条件 ,  抗酸化酵素 ,  藻体 ,  抗酸化能 ,  抗酸化剤 ,  抗酸化活性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Undaria pinnatifida ,  juvenile sporophyte ,  temperature ,  antioxidation system

分類 (1件)： 細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (3件)： Undaria ,  胞子形成 ,  研究