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J-GLOBAL ID：201702235590347116   整理番号：17A0705255

クラスタ増感TiO_2光電極の作製における離散超四面体CuInSナノクラスタとその応用【Powered by NICT】

Discrete supertetrahedral CuInS nanoclusters and their application in fabrication of cluster-sensitized TiO₂ photoelectrodes

著者 (6件)： Li Zhao-Qi (College of Chemistry, Chemical Engineering and Materials Science, Soochow University, Suzhou 215123, People’s Republic of China. [e-mail] [e-mail]) ,  Mo Chong-Jiao ,  Guo Yao ,  Xu Nan-Nan ,  Zhu Qin-Yu ,  Dai Jie
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 5  号： 18  ページ： 8519-8525  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 主族金属カルコゲン化物(Tn)の超四面体クラスタは何十年も詳しく検討した。それらの大部分は,2Dまたは3D構造重合とイオン交換のための多孔性材料およびイオン伝導体として使用されてきた。主族金属カルコゲン化物の大離散T5クラスタは,均一なサイズと明確な構造をもつナノクラスタ材料として使用される可能性があるという点で魅力的である。しかし,これまで,離散T5クラスタは固体状態でのみ報告されており,それらの分散溶液はまだ一般的溶媒中での低溶解度のために得られていない,ナノドットとしてのそれらの適用を必要としない。簡単で経済的な方法を用いた離散T5CuInSxSe2クラスタと結晶化合物を調製した。T5クラスタの溶液は,結晶中の強いイオン力を克服するのに強いイオン強度を持つ媒質を用いた戦略によって獲得した。溶液における離散T5クラスタをHRTEMとESI-MSにより証明した。ナノT5CuInSxSe2クラスタは湿式法によるTiO_2電極上で容易に修飾でき,クラスタは光電流と光触媒反応によって試験した優れた感光性特性を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *四面体 ,  結晶 ,  *クラスタ ,  固相 ,  *ナノクラスタ ,  光触媒反応 ,  イオン ,  イオン交換 ,  エレクトロスプレイイオン化質量分析 ,  溶解度 ,  カルコゲン化物 ,  多孔質体 ,  湿式法 ,  三次元
準シソーラス用語： HRTEM , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 触媒の調製  (CB06110P) ,  貴金属触媒  (CB06122I) ,  原子・分子のクラスタ  (BH09030O)

タイトルに関連する用語 (7件)： クラスタ ,  増感 ,  光電極 ,  作製 ,  四面体 ,  ナノクラスタ ,  応用