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J-GLOBAL ID:201702235623014457   整理番号:17A0317780

Lactobacillus plantarum ZDY2013とその生物活性からの菌体外多糖類の特性化と硫酸化修飾【Powered by NICT】

Characterization and sulfated modification of an exopolysaccharide from Lactobacillus plantarum ZDY2013 and its biological activities
著者 (6件):
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巻: 153  ページ: 25-33  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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プロバイオティクスLactobacillus plantarum ZDY2013からの菌体外多糖類(EPS)は,その分子量,単糖類組成および生物学的活性を説明するために精製した。EPS(429.4±30.3mg/L)の収率は96.06%の純度で得られた。EPSは,高性能サイズ排除クロマトグラフィーによる唯一の対称鋭いピークをもつことがキャラクタライズされ,その分子量は5.17×10~4Daであった。GC分析により,EPSはキシロース及びガラクトースから構成されたことを明らかにし,ガラクトースは全単糖類の98.3%(w/w)を有していた。スルホン化により,硫酸化EPSは,0.29の置換度(DS),FT-IR分光法を用いて確認した合成に成功した。EPSと硫酸化EPS両方はラジカル捕捉活性を示し,酸化防止活性はスルホン化後に増加した。さらに,EPSと比較した場合,硫酸化EPSはCaco-2細胞へのB.cereusエンテロトキシンにより誘導される細胞毒性に対抗するにより効果的であった。要約すると,スルホン化はL.plantarum ZDY203からのEPSの生物活性を改善するための実行可能な戦略である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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多糖類 

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