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J-GLOBAL ID:201702235654914186   整理番号:17A0370750

コンクリートにおける塩化物浸透と風化炭酸化に及ぼす初期炭酸化養生の影響【Powered by NICT】

Effect of early carbonation curing on chloride penetration and weathering carbonation in concrete
著者 (2件):
資料名:
巻: 123  ページ: 516-526  発行年: 2016年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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コンクリートの早期炭酸化養生は強度発現を促進し,コンクリートにおける二酸化炭素利用を促進するために開発した。しかし,塩化物浸透に及ぼす初期炭酸化養生の影響は明らかでなかった。コンクリートの風化炭酸化は塩化物浸透を増加させることを報告した。本論文の目的は,初期炭酸化養生は,サービス中のコンクリートにおける塩化物浸透及び風化炭酸化深さを促進するかどうかを調べることである。フライアッシュを含まない炭酸化養生と水和硬化両方のコンクリートは,二激しい繰返し条件に曝露した(1)塩化物浸漬/乾燥サイクルと(2)塩化物浸漬/促進耐候性炭酸化サイクル。1年サイクル試験で発見された全塩化物含有量は実際に水和基準と比較して炭酸化養生を受けるコンクリートにおける50%以上減少したことであった。炭酸化養生したコンクリート中の遊離塩化物(水溶性)の減少は60%以上に達した。も炭酸化養生したコンクリートは,風化炭酸化に対してより脆弱でないことが分かった。これは透過性が低い,吸収が少ない炭酸塩に富む表面保護層によるものであり,同程度のpH値,塩化物浸透に対する抵抗が高いのは,炭酸化養生コンクリートを可能にした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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