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J-GLOBAL ID:201702235687991639   整理番号:17A0449068

TEA CO_2レーザに基づくレーザ誘起破壊分光法によるアルミニウム合金の元素分析【Powered by NICT】

Elemental analysis of aluminum alloys by Laser Induced Breakdown Spectroscopy based on TEA CO2 laser
著者 (5件):
資料名:
巻: 700  ページ: 175-184  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アルミニウム合金の分光化学分析のためのナノ秒赤外横方向励起大気(TEA)CO_2レーザ誘起プラズマの適用性を調べた。プラズマは空気中大気圧下でのAlターゲット上の10.6μmで発光するパルスTEA CO_2レーザを集光して発生させた。レーザパルスの時間的プロファイルは100nsピーク約2μsの緩やかに減衰する末端部分の構成されている。出力パルスエネルギーが約160mJ,ピーク出力パワーは約1.6MWと推定された。時間積分空間分解レーザ誘起破壊分光法(TISR LIBS)を用いて,発光スペクトルを得た。背景連続体はほとんど無かったことを鋭く良く分解したスペクトル線を,発光の最大強度はターゲット表面から2mmのプラズマ領域から得られた。Mg,Cr,CuおよびFeのための線形検量線はアルミニウム合金分光化学標準を用いて得た。調査した元素の検出限界は2 73ppm範囲であった。誘導結合プラズマ発光分光法(ICP OES)を参照法として用い既知組成の対照試料を用いてLIBS測定の精度を推定した。文献中で利用できるそれらと得られた結果の比較は,TISRスペクトル測定と組み合わせて,TEA CO_2レーザに基づくLIBSシステムはアルミニウム基合金中の微量元素の定性的および定量的決定に成功裏に適用できることを確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
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無機化合物のルミネセンス 
タイトルに関連する用語 (5件):
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