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J-GLOBAL ID:201702235695180026   整理番号:17A0311860

PrCoO_3の構造と低温電気伝導特性に及ぼすMn置換の影響【Powered by NICT】

Influence of Mn-substitution on the structure and low-temperature electrical conduction properties of PrCoO3
著者 (4件):
資料名:
巻: 42  号: 10  ページ: 12283-12288  発行年: 2016年08月 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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希土類コバルトペロブスカイト酸化物(LnCoO_3)は一種の複雑な金属酸化物であり,広範囲の応用を有している。LnCoO_3の性能はその電気伝導によって制御されていると,LnCoO_3の電気伝導の挙動を研究し,対応する伝導機構を解明するために必須である。本研究では,一連のPrCo_1 xMn_xO_3(x=0,0.05,0.1,0.15,0.2)をゾル-ゲル法により調製した。これらの試料の構造と低温電気伝導特性を,X線回折,赤外スペクトルおよび交流インピーダンス分光法を用いて調べた。全ての試料は斜方晶系ペロブスカイト構造に結晶化した。構造精密化は,格子定数は増加し,一方orthorhombilityはMn置換と共に減少したことを明らかにした。赤外スペクトルの詳しい調査は,Co-O結合の伸縮振動バンドは低波数に続く中間スピン状態をもつCo~3+イオンの数の増加によるに向けてシフトすることを示した。これらの変動は,バルク半導体の急激な減少とPrCo_1 xMn_xO_3における小ポーラロンホッピング伝導の活性化エネルギーの増加の主要な原因であるe_gバンドの減少した帯域幅をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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セラミック・磁器の性質  ,  強誘電体,反強誘電体,強弾性 
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