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J-GLOBAL ID：201702235761247374   整理番号：17A0308576

設計パターンとコードの臭いの間の関係:探索的研究【Powered by NICT】

The relationship between design patterns and code smells: An exploratory study

著者 (2件)： Walter Bartosz (Faculty of Computing, Poznan University of Technology, Poznan, Poland) ,  Alkhaeir Tarek (Poznan Supercomputing and Networking Center, Poznan, Poland)
資料名： Information and Software Technology  (Information and Software Technology)
巻： 74  ページ： 127-142  発行年： 2016年06月 
JST資料番号： B0445B  ISSN： 0950-5849  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 文脈設計パターンは,各種の設計問題に推奨する一般的な解を表すが,コード匂いは,ソフトウェアシステムのさらなる維持を妨げる可能性のある設計問題の症状である。両概念は相互排他的であることが期待される直感でき,パターンの存在は,コード匂いの欠如と相関していた。しかし,この主張を支持する既存の実験証拠はまだ不十分であり,コード品質に及ぼす匂いとパターンの影響を別々に解析した研究は,多様な結果を示した。論文の目的の目的は3つある:(1)場合と設計パターンの存在は,コード匂いの存在に関連しているかを決定するために,(2),これらの関係はコードの進化を通してどのように変化するかを調べるために,(3)個々のパターンとコード匂いの間の関係を同定した。法九設計パターンと二中規模,長い進化,オープンソースJavaシステムにおける七コード匂いを解析した。特に,設計パターンの存在は,コード匂いの存在に影響するかを調べ,このリンクは時間と共に進化するかどうかを解析し,それらの個々の関係を記述する相関ルールを抽出した。設計パターンに関与する結果クラスは他のクラスよりも低頻度でコード匂いを示すと思われた。観察された効果はいくつかのパターンのための強い(例えば,シングルトン,状態戦略)及びその他(例えば,複合材料)に対してはより弱い。パターンに関与するクラスにおける匂いの相対数と他のクラスにおける匂いの相対数の比は,時間でほぼ安定,ないし,若干減少傾向である。結論この観察は,個々のクラスの匂い傾向を予測し,コード匂い検出器を改善するために使用することができた。全体として,著者らの知見は,設計パターンの存在は,低い数コード匂いインスタンスのと関連していることを示した。これはコードにおける匂いの文脈依存解析におけるプログラマを支持した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *Java ,  検出器 ,  プログラマ ,  品質 ,  相関ルール ,  中規模 ,  複合材料
準シソーラス用語： オープンソース ,  ソフトウェアシステム ,  *設計パターン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 設計パターン ,  コードの臭い ,  ソフトウェア進化 ,  経験的研究

分類 (1件)： 計算機システム開発  (JD02010R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 設計パターン ,  臭い ,  探索 ,  研究