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J-GLOBAL ID:201702235785989288   整理番号:17A0659423

Sangiovese(Vitis viniferaL.)における皮膚と種子フラボノイドの蓄積,組成および抽出性に及ぼす果実熟度の影響【Powered by NICT】

Influence of berry ripeness on accumulation, composition and extractability of skin and seed flavonoids in cv. Sangiovese (Vitis vinifera L.)
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巻: 96  号: 13  ページ: 4553-4559  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:Vitis viniferaL.cv.Sangioveseベリーのアントシアニンおよびタンニン濃度と組成は硬核期後から収穫まで調べた。メタノール及びアセトンを用いた網羅的抽出は,総フラボノイド濃度を決定するために実施した,一方モデル含水アルコール溶液を用いて,ワイン醸造プロセスを表す抽出物を調製した。本研究の目的は,Sangioveseブドウのフェノール性化合物の成熟の知識を改善することであった。【結果】全アントシアニン濃度は熟成中に増加したが,抽出性アントシアニンの量は全より急速に増加した。全皮膚タンニン濃度は収穫まで硬核期後から低下したが,抽出可能な部分が増加し,画分の組成にほとんど差異はなかった。全および抽出可能な種子タンニン濃度はベレゾン後に急速に減少し,わずかな変動は収穫まで検出された。【結論】これらの結果はアントシアニン及び皮膚タンニンの抽出性は熟成時に増加し,同時期に種子タンニンの明確な傾向ではないことを示した。Sangioveseブドウの熟成の異なる段階中のフェノール化合物の挙動を研究するための最初の調査である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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果実とその加工品  ,  植物の生化学  ,  粗飼料 

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