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J-GLOBAL ID:201702235823975817   整理番号:17A0363429

骨髄炎の治療のための抗菌活性を有する生分解性Mg-Cu合金インプラント:in vitroおよびin vivo評価【Powered by NICT】

Biodegradable Mg-Cu alloy implants with antibacterial activity for the treatment of osteomyelitis: In vitro and in vivo evaluations
著者 (15件):
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巻: 106  ページ: 250-263  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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慢性骨髄炎(骨感染)の治療は臨床課題として残っている特に,改良された抗菌活性を有する移植可能な材料を必要とする。ここでは,種々のCu含有量(0.05,0.1,および0.25wt%)を有する生分解性マグネシウム(Mg)-銅(Cu)合金を調製し,メチシリン耐性黄色ブドウ球菌骨髄炎の治療のためのそれらの可能性を評価した。はin vitroで合金のミクロ組織,機械的性質,腐食挙動,イオン放出,およびin vitroとin vivoでの生体適合性および抗菌活性を評価した。in vitro Mg-Cu合金の抗菌活性は,微生物学的計数アッセイ,細菌生存率アッセイ,バイオフィルム形成観察,およびバイオフィルム,病原性および抗生物質耐性関連遺伝子の発現によって実証された。in vivoでのMg-Cu合金の抗菌活性は,造影検査,微生物培養および組織病理学的に確認された。Mg-Cu合金の生体適合性をin vitroおよびCu~2+またはMg~2+イオン分析,血液生化学検査,および組織学的評価in vivo細胞増殖,活力,および形態分析により確認した。0.25wt%のCuを含む合金は試験した合金の中で最も高い抗菌活性を示し,良好な生体適合性を有する。まとめると,著者らの結果は,整形外科感染症治療における0.25wt%のCuを含むMg-Cu合金インプラントの潜在的有用性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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医用素材 

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