文献

J-GLOBAL ID：201702235833929769   整理番号：17A0158033

南部地域における影の地球化学的特徴と流体源【JST・京大機械翻訳】

Geochemical characteristics and fluid origin of the Dengying Formation dolomites in southern Sichuan Basin

著者 (8件)： Wu Tie (Faculty of Earth Sciences,China University of Geosciences(wuhan)) ,  Xie Shuyun (Faculty of Earth Sciences,China University of Geosciences(wuhan)) ,  Zhang Dianwei (Exploration & Production Research Institute,SINOPEC) ,  Li Pengtao (Faculty of Earth Sciences,China University of Geosciences(wuhan)) ,  Bao Zhengyu (Faculty of Earth Sciences,China University of Geosciences(wuhan)) ,  He Zhiliang (Exploration & Production Research Institute,SINOPEC) ,  Qian Yixiong (Exploration & Production Research Institute,SINOPEC) ,  Jiao Cunli (Exploration & Production Research Institute,SINOPEC)
資料名： Shiyou yu Tianranqi Dizhi  (Shiyou yu Tianranqi Dizhi)
巻： 37  号： 5  ページ： 721-730  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2203A  ISSN： 0253-9985  CODEN： SYYCDL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 四川盆地の影ドロマイトは重要な石油・ガス貯留層であり、複雑な続成進化と多相の構造作用のため、ドロマイトの成因はずっと論争が存在している。炭素,酸素同位体,微量元素などの分析手段を通じて,南部地域の影のドロマイトの地球化学的特徴と流体源について研究した。その結果によると,この地域のドロマイトの主なタイプは,微結晶,細粒化-細粒化及びドロマイト化ドロマイトである。Δ(13)Cは0.52‰~2.06‰(平均1.42‰)であり,Δ(18)Oは-11.9‰~-2.14‰(平均値-9.09‰)であった。同じ時期の原生代炭酸塩岩のΔ(13)C値(4.43‰)とΔ(18)O値(-0.62‰)は明らかに小さい。ドロマイトの高いU/U比,低いSR値,EU異常の特徴を考慮すると,この研究域の影ドロマイトは埋没ドロマイト化の特徴を持ち,続成作用の後期に熱水流体の作用による改造を受けると考えられる。この地域のドロマイトは海水由来のドロマイトと似ている希土類元素の分配特徴及び正常な海水より高い塩分指数(Z値)を持ち、ドロマイト層が主に地層中の濃縮海水に存在することを示している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 塩分 ,  粉化 ,  ガス層 ,  酸素同位体 ,  *ドロマイト化作用 ,  続成作用 ,  海水 ,  微量元素 ,  原生代 ,  多相 ,  微結晶 ,  炭酸塩岩 ,  炭素
準シソーラス用語： 熱水流体 ,  四川盆地 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： fluid origin ,  geochemical characteristics ,  dolomite ,  Dengying Formation ,  Sichuan Basin

分類 (2件)： 同位体地質学  (DD01042T) ,  堆積学一般  (DE05010J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 地域 ,  影 ,  地球化学的特徴 ,  流体源