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J-GLOBAL ID:201702235882304887   整理番号:17A0405402

複合薄膜における非晶質ペルフルオロ重合体の物理的エージングIIガラス転移温度と自由体積モデル【Powered by NICT】

Physical aging of glassy perfluoropolymers in thin film composite membranes. Part II. Glass transition temperature and the free volume model
著者 (4件):
資料名:
巻: 525  ページ: 399-408  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ガス分離のための薄膜複合(TFC)膜は,ガラス状高分子の薄膜選択層が,物理的エージングの影響を受ける,から構成されている,すなわち,ガス透過率は時間とともに減少した。本研究では,TFC膜の透過率減少に及ぼす物理的エージングの効果の機構的理解を提供することを目的とする。I研究は,50~400nmの厚さを有するテフロンAFまたはHyflon ADのペルフルオロポリマーから成る二層TFC膜のガス透過性を報告した。このパートIIでは,薄い選択層の見かけのガラス転移温度(Tg)は,ナノ熱分析(ナノ-TA)を用いた時間上でその場測定した。物理的エージングはガス透過性を減少させ,見かけのTを増加させ,変化の速度はより薄い選択層に対してより顕著である。例えば,N_2透過は1000GPUから550GPUに減少した見かけのTは,100nm厚テフロンA F1600膜における2000hの時効後に160°Cから172°Cまで増加した。測定したT値を用いてポリマー自由容積分率と物理的エージング速度を導出した。物理的エージング時のT_増加と共にガス透過性低下と相関に使用されている簡易自由体積モデル。透過性の良好な安定性を有する重合体は低物理的エージング速度と高い自由容積分率を持つべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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膜分離 

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