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J-GLOBAL ID:201702236159501862   整理番号:17A0364406

汚染水からヒ素除去のためのポリスルホン/有機粘土吸着ナノ複合材料膜の調製と特性化【Powered by NICT】

Preparation and characterization of polysulfone/organoclay adsorptive nanocomposite membrane for arsenic removal from contaminated water
著者 (6件):
資料名:
巻: 132-133  ページ: 611-620  発行年: 2016年 
JST資料番号: B0687B  ISSN: 0169-1317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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有機粘土に埋め込まれたポリスルホン(PSf)ナノ複合膜は,汚染された表面水からのヒ酸塩除去のために調製した。調製した膜は,高分子への有機粘土の異なる重量比0から2.0wt%の範囲で構成され,FE-SEM,XRD,AFM,純水フラックス,機械的強度,接触角測定および吸着実験によって特性化した。得られた結果は,純水フラックス,表面親水性,粗さと機械的強度膜有機粘土含有量の増加が0から2.0wt%まで増加することを示した。含量は0.5 1-2.5wt%から増加するとXRD分析は,膜中の有機粘土の剥離構造を確認した。さらに有機粘土含有量の増加2.0wt%まで,膜マトリックス中に分散した有機粘土のインターカレーション構造をもたらした。ヒ酸塩の吸着速度は擬2次速度モデルと平衡データはLangmuirモデルと良好な相関を示したに従うことが分かった。得られた結果は,ヒ酸塩吸着は中性pHで最も有利であることを明らかにした。さらに,1.5wt%と2.0wt%の有機粘土に埋め込まれたPSf膜の再使用性をデッドエンドろ過における吸着実験と膜再生の五サイクルを行うことにより評価した。得られた結果は,多重サイクルのために作製した膜の適用性を確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着剤  ,  珪酸塩鉱物  ,  物理的手法を用いた吸着の研究  ,  固-液界面 

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