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J-GLOBAL ID:201702236352822033   整理番号:17A0364053

Lactococcus lactisにおけるプトレシン生合成は酸性pHで活性化された転写であり,サイトゾルの酸性化を抑制する【Powered by NICT】

Putrescine biosynthesis in Lactococcus lactis is transcriptionally activated at acidic pH and counteracts acidification of the cytosol
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資料名:
巻: 236  ページ: 83-89  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0434C  ISSN: 0168-1605  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Lactococcus lactis subsp.cremoris CECT8666はアグマチンデイミナーゼ(AGDI)経路を経てアグマチンからの生物起源アミンプトレシンを合成する乳酸菌である。AGDI遺伝子クラスターはaguRを含んでいる。これは一成分シグナル伝達システムのジョブは媒質のアグマチン濃度を感知し,それに応じて異化オペロンaguBDACの転写を調節するとして機能する膜貫通蛋白質をコードしていた。後者はアグマチン取込に必要な蛋白質とプトレシンへの変換をコードしていた。プトレシン生合成とAGDI経路の遺伝的調節に及ぼす細胞外pHの影響を報告した。増加したプトレシン生合成は中性pHに比べて酸性pH(pH5)で検出された。酸性pHはaguBDACプロモーターPの活性化を介して異化オペロンの転写を誘導した。しかし,外部pHはaguRプロモーターPの活性に及ぼす,またはaguR遺伝子の転写に及ぼす有意な影響を及ぼさなかった。AGDI経路の転写活性化は,中性pHでよりもpH5で低いアグマチン濃度を必要とすることが分かった。AGDI経路の,酸性外部条件下で細胞質の酸性化を妨げ,酸ストレスに対する保護を提供することを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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乳製品 

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