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J-GLOBAL ID:201702236399087812   整理番号:17A0267929

両側の股関節と股関節の関節置換による重症進行性炎症性関節症の臨床治療効果【JST・京大機械翻訳】

EFFECTIVENESS OF BILATERAL TOTAL HIP AND KNEE ARTHROPLASTY FOR SEVERE INFLAMMATORY ARTHROPATHIES
著者 (8件):
資料名:
巻: 30  号: 11  ページ: 1358-1365  発行年: 2016年 
JST資料番号: W1493A  ISSN: 1002-1892  CODEN: ZXCZEH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】重症進行性炎症性関節症の治療における両側股関節と股関節置換術の臨床的有効性を評価する。【方法】2008年9月から2015年9月までの間に,両側の股関節と股関節の関節置換術を受けた31例の炎症性関節症患者の臨床データを遡及的に分析した。男性22例,女性9例であった。発病年齢は5~28歳で、平均年齢は14歳であった。初回入院時の年齢は20~41歳、平均30歳であった。病因:リウマチ性関節炎15例、強直性脊椎炎16例であった。23例は完全臥床で,6例は短距離歩行で,2例は短距離歩行を必要としなかった。11例は下肢,股関節,2例は融合,2例は関節融合,6例は2関節融合,11例は関節融合,11例は関節融合を伴わなかった。膝関節の屈曲伸展範囲は(17.82±28.18)°で,膝屈曲伸展域は(26.45±30.18)°であった。股関節機能HARRISスコアは(29.64±11.58)点、膝関節機能の米国特殊外科病院(HSS)採点は(27.07±11.04)点であった。術後の患者の股関節と膝関節の屈曲範囲を観察し,HARRISスコアとHSSスコアを用いて関節機能を評価した。病因と術前関節の融合によってグループ分けを行った。結果:患者1例は四関節置換1例、二期置換22例、三期置換7例、四期置換1例であった。総手術時間は325~ 分、手術後の輸血量は900~3 ML、周術期の総輸血量は2~8 ML、総入院時間は21~65 Dであった。31例の患者の追跡調査期間は12~94か月(平均51か月)であった。最後の追跡調査では,股関節,膝屈曲伸展域,HARRISスコア,HSSスコアは術前より有意に改善した(P<0.05)。患者の主観的満足度評価は、満足するのは16例、普通は10例、満足できないのは5例であった。術後2例(3膝)は義肢周囲感染が出現し、3例(6膝)は関節硬直が出現し、1例は膝関節の不安定、2例は両下肢の長さの差は>2CMであった。1例の患者には約10°の屈曲畸形があった。最後の追跡調査の間,強直性脊椎炎群と関節リウマチ群の間には,膝関節の屈曲,可動域,および機能的スコアに有意差が全くなかった(P>0.05)。最後の追跡調査の間,すべての融合群の膝と膝の可動域は,対応する非融合群のそれらより低かった(P<0.05)。HARRISスコアとHSSスコアは対応する非融合群より有意に低かったが,有意差は認められなかった(P>0.05)。結論:両側の股関節、足関節の関節置換は矯正性股関節症による双下肢関節の畸形、痛みの軽減、関節機能の改善及び生活の質の改善に有効な治療手段であり、術後の膝関節の周辺の感染及び関節の硬直は手術の治療効果に影響する重要な合併症である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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