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J-GLOBAL ID：201702236453427752   整理番号：17A0320696

生物系界面活性剤ラムノリピドによる増強された葉の浸透【Powered by NICT】

Foliar penetration enhanced by biosurfactant rhamnolipid

著者 (5件)： Liu Haojing (Department of Chemical and Biological Engineering, Zhejiang University, Hangzhou, PR China) ,  Shao Bing (Department of Chemical and Biological Engineering, Zhejiang University, Hangzhou, PR China) ,  Long Xuwei (Department of Chemical and Biological Engineering, Zhejiang University, Hangzhou, PR China) ,  Yao Yang (Department of Chemical and Biological Engineering, Zhejiang University, Hangzhou, PR China) ,  Meng Qin (Department of Chemical and Biological Engineering, Zhejiang University, Hangzhou, PR China)
資料名： Colloids and Surfaces. B. Biointerfaces  (Colloids and Surfaces. B. Biointerfaces)
巻： 145  ページ： 548-554  発行年： 2016年 
JST資料番号： W0541A  ISSN： 0927-7765  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近の環境と健康の懸念により,バイオサーファクタントは,多様な応用のための通常の界面活性剤を置換することの関心を得た。農業において,葉面吸収における界面活性剤の使用は,ぬれ葉表面の主に,析出/蒸発を抵抗,クチクラ膜(CM)と転流への透過を増加させた。本論文では,現在使用されているアルキルポリグルコシド(APG)と比較して,ラムノリピド(RL)による改善された葉面吸収に対処することを目的とした。900mg/L(1×臨界ミセル濃度,CMC)で見出され,A PGと比較して,はるかに低濃度50mg/L(1×CMC)のRLは非常にすぐれた湿潤性と表面活性を示し,界面活性剤としてその高い有効性を示した。堆積と蒸発に対する抵抗性に及ぼすその性能はA PGと少なくとも同程度に同じであった。さらに,RLは1×CMCでA PGと同等の効率でCMを横切る除草剤グリホサートと他の二つの小さい水溶性分子(フェノールレッドとFe~2+)の浸透を著しく改善できた。最後に,温室植物に対するグリホセートの大幅に強化された除草actitivityはRLとA PGは転座を含む葉面吸収を増強できることを確認した。全体として,RLは,健康/環境への有望な特性のために農業におけるA PGよりも適用できると考えられる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 吸湿性 ,  *界面活性剤 ,  水溶性 ,  クチクラ ,  *バイオサーファクタント ,  *界面活性 ,  農業 ,  臨界ミセル濃度 ,  濡れ ,  転座 ,  蒸発 ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  ホスホン酸 ,  第二アミン
準シソーラス用語： 除草 ,  健康 ,  *ラムノリピド , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ラムノ脂質 ,  Penetration ,  Desposition ,  アルキルポリグルコシド ,  グリホサート

分類 (2件)： その他の洗浄剤  (YG02040W) ,  ミセル  (CB11020N)

物質索引 (1件)： グリホサート

タイトルに関連する用語 (5件)： 生物系界面活性剤 ,  ラムノリピド ,  増強 ,  葉 ,  浸透