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J-GLOBAL ID:201702236474257861   整理番号:17A0303892

原発性EBウイルス感染3歳以下の小児入院症例の臨床的特徴【JST・京大機械翻訳】

Clinical features of primary Epstein-Barr virus infection in inpatients younger than 3 years old
著者 (7件):
資料名:
巻: 31  号: 22  ページ: 1700-1704  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2794A  ISSN: 2095-428X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:3歳以下の小児原発性EBVウイルス(EBV)感染の臨床表現を検討し、3歳以下の小児原発性EBV感染に対する認識を高める。【方法】2008年1月から2015年12月までの間に首都医科大学付属病院に入院した3歳未満の血清学的診断によって診断された原発性EBV感染の597症例の臨床データを遡及的に分析した。【結果】合計597人の患者は,1歳未満の83人の患者(13.9%)と1人の3歳の514人の患者(86.1%)を含んだ。臨床症状としては,発熱が554例(92.8%),頸部リンパ節が402例(67.3%),腫が357例(59.8%),肝障害が266例(44.6%),脾腫が173例(27.0%),合併症が158例(26.5%),皮疹が158例(26.5%)であった。370例(62.0%)は典型的な伝染性単核細胞増加症(IM)を有した。40人の患者(6.7%)は血球貪食症候群を示し,発症から血球貪食症候群までの時間は(15.3±9.5)日であった。6人の患者(1.0%),6人の化膿性リンパ節炎(1.0%),4人の患者(0.7%),4人の患者(0.7%),および11人の患者(1.8%)が合併した。1~3歳の幼児の眼瞼浮腫、鼻閉、扁桃体腫、頚部リンパ節腫の発生率は年齢<1歳児より高かった(P<0.05)。年齢<1歳児の皮疹、肺炎、心筋障害の発生率は1~3歳の幼児より高かった(P<0.05)。年齢<1歳児と1~3歳幼児の発熱、腫、脾、血小板減少及び血球貪食症候群の発生率には統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。病歴の中にセファロスポリン抗生物質285例の患児の中で87例(30.5%)が皮疹を発生し、抗生物質を使用しなかった312例の患児の中に71例(22.8%)が皮疹を発生し、両者の皮疹の発生率は統計学的有意差があった(P<0.05)。結論:3歳以下の小児原発性EBV感染の最もよく見られる症状は発熱、頚部リンパ節腫、腫である。1~3歳の幼児のIM発生率は年齢<1歳の幼児より高く、同時に肝機能障害が発生しやすい。年齢<1歳の乳児は皮疹を合併しやすく、肺炎と心筋障害を合併する。乳幼児の原発性EBV感染者はセファロスポリン抗生物質を投与すべきである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
内分泌系の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 

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