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J-GLOBAL ID:201702236491118050   整理番号:17A0850880

促進されたRu-Ni/γAl_2O_3ナノ触媒を用いた水素リッチガス生産のための藻類バイオマスとしてのEnteromorpha intestinalisの水熱ガス化性能【Powered by NICT】

Hydrothermal gasification performance of Enteromorpha intestinalis as an algal biomass for hydrogen-rich gas production using Ru promoted Fe-Ni/γ-Al2O3 nanocatalysts
著者 (5件):
資料名:
巻: 141  ページ: 63-71  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カスピ海の南部沿岸の主要な藻類バイオマスとしてのEnteromorpha intestinalis(E.intestinalis)の超臨界水ガス化(SCWG)を,触媒なしの回分反応器で調べ,水素製造の可能性を決定することであった。5.25(E.intestinalisのmmol H_2/g)の最高の水素収率は,440°Cの温度,6gの水負荷,E.intestinalis負荷0.06g,反応時間10分で非触媒試験で観察された。全ての触媒試験は,非促進及びルテニウム促進Ni-Fe/γAl_2O_3ナノ触媒の存在下でこの条件で行った。触媒をマイクロエマルション法による促進剤として活性相中のFeのNiと6wt.%および0.5~2wt.%Ruの12wt.%で調製した。ナノ触媒は,その物理化学的性質を認識するICP,BET,XRD,H_2化学吸着,およびTEM法によって特性化した。触媒のキャラクタリゼーションによると,高分散2wt.%Ruで促進されたNi-Fe/γAl_2O_3とγAl_2O_3上のニッケルのより小さなサイズは,E.intestinalisのSCWGの間に最良の性能を示した。12.28(E.intestinalisのmmol H_2/g)の最大H_2収率と0.74の水素選択性は,この最適化された触媒を用いて得た。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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